お友達の「ブログを読んだ」というメールで、自分がブログを

やっていたことに気づいた訳で。

という訳で読んでみたが、恥ずかしいことばかり書いている訳で。

昔の彼女にあったとか。

そういえば、その昔の彼女ではないが、また別の昔の彼女にあった。

出会い方が強烈だ。

私が今、一年の半分くらいを過ごす、某田舎町。

田舎町ゆえ、男女の出会いがない。

という訳で、都会から嫁を連れてきて嫁不足と人口増加をたくらむべく、

お見合いツアーなるものが企画されているようである。

そんなお見合いの場に、我が職場の芝生が選ばれた訳で。

怖いもの観たさに、当日、見に行ってみた。

とてもシュールな光景。

取り仕切るスタッフさん曰く、

「最初、凡人君にも声をかけようと思っていた」

との事。

勘弁してください。

こんなお誂え合コンみたいの。

なんていう話をしつつ、目の保養に美人がいないか物色して

みる。

まあ、いない。

うん?

うんん?

うんんん?

はぁ?

え?

お?

あれ?

ちょっと?

…。

…。

あ。

「昔の彼女だ!」

と思わず、声を出してしまった。

驚きだね。

驚いたよ。

うん、驚いた。

私は驚いたよ。

あなたの勝ち。

そういえば、あなたの勝ちはこれで2度目だ。

1回目は、この田舎町に引っ越してきて、冷蔵庫もないとき、

よく通っていた某チェーン店での出来事だ。

店内放送で、

「素敵な小鉢プレゼント」

とか言っている。

うん?

あ?

あぁ…。

その店内放送の声が、あなただった。

あなた、このチェーンの社員だったもね。

というか、ここだけでなく、全道一円のチェーン店で流れていたなぁ。

それはさておき。

別にオチはない。

ただ驚いたというだけだ。

これで2度負けた。

いや、勝ち負けではないか。

3度目にも期待しよう。

では。