⚠︎注意⚠︎
卒業生が出ています。
問題ない方のみ先に進んでください<(_ _)>





ついにシリーズ終わりです…!
長い間待ってくださりありがとうございましたウインク


















小林由依side




「お疲れ様でした!」


合同収録が終了した。


これでしばらく乃木坂さんには会えないだろう


西野さんと白石さんのことが気になって、落ち着くことが出来なかった。





「この後、乃木坂さんの楽屋に挨拶に行くよー!」



パイプ椅子に座るとすぐ、ゆっかーが声を張った



気になっているのに
またギスギスしてしまったらどうしよう、なんて不安が頭をよぎる





「由依、大丈夫だよ」




私の席の横に居た理佐はそう言ってまた不安を払い除けてくれた。











コンコンッ



「失礼します!」



「今日はありがとうございました!」




【ありがとうございました】




挨拶を済ますと楽屋を後にするメンバーや乃木坂さんと写真を撮ったりなど、それぞれが散らばっていく。




そんな中、私は西野さんと白石さんの元へと歩いた。



あれ?西野さんと白石さん笑顔だ
大丈夫だったのかな、



談笑しているふたりが見えて一安心した




「あの…」



緊張しつつ勇気をだして話しかけた




「あっ、由依ちゃん…その」



【色々とごめんっ!】



「そんな、謝る必要なんて本当に無いですよ…!」



真剣な表情の二人に困惑した




「由依、戻ろ?」



気まづい雰囲気になりかけた時、理佐が私の手をとり歩き出す


でも私は西野さん白石さん、2人と仲良くなりたい
だからこのまま楽屋を出るのは絶対違うんだ




「理佐まって!」




「どうしたの?」



小走りで2人の元に戻りゴクリと生唾を飲む。




「そ、その…この後予定無ければ是非ご飯行きませんか?」




私の提案に2人顔がすぐにパァッと明るくなった



「いいの?絶対いく!!」



「ななもー!」




ニコニコ笑顔の2人に抱きつかれて、埋もれた私を理佐が引き寄せ抱きしめる




「由依が心配なので私も行きます!」



「理佐ちゃんなら大歓迎だよ!ね、七瀬?」



「うん!」



思っていた返答と違かったのか何だか理佐はムスッとしていた。




「理佐ちゃんも一緒に、ギューっ!」



「ちょっと 苦しいですよ!」



けれど2人に抱きつかれると、なんだかんだ理佐も嬉しそうだった。




そんな光景を乃木坂さんや欅坂のメンバーが
微笑ましそうな表情で眺めていたのが腕の間から見えた…


















長らくお付き合いありがとうございました!

しばらくはリクエスト書いていきますね!待っててください(^-^)




そしてとんでもなく暑い日々が続いてます、水分補給を忘れずに過ごしてくださいね!


それではまた次の投稿で(^_^)/~~




HONOデレデレ