2022年現在、私が調べてわかっていることを書きたいと思います。


まだ勉強中なので間違いもあったり、福祉の面で日々変わったりしている面もあるのでご了承下さい。


発達障害、知的障害のある場合のみしか調べていません。


成人してからグループホームに入り、生活を別にする予定でいます。


・親が元気なうちに安全確定に引き継ぐ準備をする。


・銀行印を分けておく 子供専用を作る


・子供名義の口座には貯金をしない(残高5〜6万程度にしておく)


・子供名義の口座には固有の収支のみ利用する


・子供が20歳になったら家計は別々に管理する


●20歳以上の収入として、障害年金と働けた場合はプラス給与(子供名義の口座に入るように設定)手帳手当、特別障害者手当、在宅重度手当がある


●支出は施設利用料(家賃、食費、水道光熱費、衣服や雑費、こずかい、雑費)

デイサービスや生活介護、日中一時などその時に応じた利用になる予定


●印の収支が赤字の場合、親から子供へ贈与する形で(年110万まで贈与税不要)まかなう


・名義預金はトラブルになる可能性が大きいのでしない


・20歳から収支を親と子供別にする

子供の収入は子供名義の口座に



親が亡くなった後、娘は1人になります。


親戚はいますが負担をかけたくないので娘が暮らせる体でお金の工面をしています。


基本的に子供に貯金(資産)は残しません。


その代わり、障害扶養共済制度の共済に加入しました。


通称しょうがい共済と言います。


しょうがい共済は市役所の福祉課で加入します。


簡単な説明として、名義人(我が家の場合主人)が死亡したら受取人(私 後見人や親族など誰でも良い。本人以外)に年金が月2万(年24万)支給されます。


我が家の例として、主人30代掛金月9,800円

支給要件は加入日から20年以上経過

加入日から加入者(主人)が65歳まで掛金を払う


・加入者の年齢により掛金が代わります

・受取人が先に死亡した場合は手続きが必要です

・加入者が死亡したら手続きしないと支給されません

・娘が亡くなるまでずっと月2万支給されます

・我が家は1口加入しましたが2口加入月4万支給もできます




娘名義の貯金をしない理由は


・親亡き後に第三者に使われる可能性

・娘名義の口座であってもどこから入金されたか何のお金か、相続としてみなされ相続税が取られる場合もある

・福祉の面で手当がしっかりしているので、娘1人になったとしても(貯蓄がない場合でも)手続きをしておけば生活を保障される


とゆう事です。


なので念の為、しょうがい共済に加入しました。


しょうがい共済の月2万は必要ないかもしれません。


遺産の代わりにと加入しました。


障害のある子供の場合、残ったお金がトラブルになる可能性が大きいのでこのような形をとりました。


犯罪に巻き込まれたり、いじめられたり、いろんなことを考えればきりがないので心配事は置いといて…


私と主人どちらかが先に亡くなると思うのですが、私が先に死んだとしても娘の手続きをスムーズに出来る様にリスト化して置いています。


娘が路頭に迷わない様に(施設を転々とする生活などない様に)楽しく生活できる様にしてあげたいです。



娘が18歳で高校を卒業し、働くのか生活介護に進むのかわかりませんが「娘が一人暮らしした」と想定してお金に関する事をまとめてみました。



私と主人の老後生活問題を同時進行で進めています。


子供はいるけれど、障害があるため手続きなどを代わりにしてもらえない。

老後の介護をしてもらえない。

老後の費用を子供に頼れない。


夫婦で助け合って介護する事は考えておらず、健康に過ごせるうちは一緒にいますが、介護が必要になった時点で介護施設に入居する予定です。


その為の老後費用は一般と比べて多くかかるので、貯蓄、インデックス投資、その他の方法で貯めていき、キャッシュフローやライフプランを作って実際の収支や貯蓄が目に見えるようにしています。



例えば

65歳になったら退職し、年金生活をする

70歳になったら車を手放し、運転免許返納する

80代になったら(介護施設に入居)持ち家や土地など資産を売却して老後費用に当てる

お墓の永代供養をするとか

リフォームをする費用とか

イデコや積立NISA、貯蓄型保険の収入を組み入れたりとか



大体の予想を入力して見える化する事で不安が軽減したように思います。


自分の思うライフプランと実際は異なるとは思いますが今の生活だけ見るのではなく、将来を見据えて考えていかなければいけないと思います。


また別の問題として、両親の老後についても考えています。

結婚してからは長男の嫁という事で「親の面倒をみよう」と思っていましたが、娘が障害を持って生まれ、色々と勉強したり主人と相談した結果「親の面倒はみない」ことになりました。


何もしないわけでは無く、


・介護になったら施設に入ってもらう

・お金の工面は自分でしてもらう

・資産があるが相続に関してきちんと伝えておいてもらう

・元気なうちに生前整理をしてもらう


とゆう事です。


結婚当初は主人の収入も少なく不安なことが多かったので親の存在は偉大でしたが、現在安定してきてお金の流れも把握し、自分達の事をきちんとした上で現状を照らし合わせ、両親は困らないほど資産を持っている為(相続する分は置いておくと言われていますが)私達夫婦の意見としては遺産相続を当てにせず生活する事にしています。


親と将来についてしっかり話し合った事が無いので私達の意見でしかないのですが「遺産をきちんと置いておくからね」と言われながらも私生活を見ていて「ほんまに大丈夫なん?遺産残せるの?」とゆう位、私達とは違うお金の使い方をしているためこの様な考えになりました。


愚痴みたいになりましたが、両親に資産やお金がある事はとても助かっており、結果自分の事は自分でというスタンスでやっていけるので良しとしています。


両親の老後問題、自分達の老後問題、娘が1人になった時の生活問題など色々ありますがなんとなく決めておく事で焦ったり間違えたり損したり後悔する事がないのではと思っています。


実際は私も主人も兄弟姉妹がいるので、老後一緒に住んだり娘の事も含め助け合ったりするとは思うのですが、最悪の状況を考えて計画を立てる事が今の私達の最善方法です。