時代劇におけるあるきかた | レイジイの気まぐれブログ

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頑固・天邪鬼と思われようと開き直っています。

私は時代劇大好きなので
江戸時代のことをよく調べます。

ドラマや映画或いは大衆演劇で
嘘が多いのは当たり前、
当時の様子の再現は色々無理!

中でも歩き方は全然違います。
例えば
侍の歩き方は
膝は緩くして手が自然に太ももの脇に置くようにして、
足を大きく踏み出すのではなく
腰から少し前に出るように歩く
歩幅は狭めです

頭は前後左右に揺れないように
重心は常に中心に置き、
左右同じ方向へ身体と足が出します。
そうです
あの『ゴジラ』と同じなんです(笑)

見た目が悪いので
ドラマや映画などで
こういう歩き方は見たことがありません。

動画でも出ていましたが、
現代と江戸時代の
歩き方で大きく違うのは
履き物のせいで
今は靴が中心ですが
昔は草履が中心なので
踵(かかと)が浮くと脱げる
なので、踵はあと
つま先を上げつま先から着地する。

また
江戸時代の人達は
『ナンバ歩き』だそうです。
初対面で女性を口説いて誘ったりする
『ナンパ』ではなく『ナンバ』です。


ナンバ歩きは、
右手と右足、左手と左足を
同時に出す歩き方です。


と。まあ時代劇どうでもいい記事でした。