レイジイの気まぐれブログ

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自分勝手に日々気が向いた時に
記事更新する気まぐれブログです。
「ケ・セラ・セラ人生まっしぐら」

偏屈ジジイの戯言ブログです。

頑固・天邪鬼と思われようと開き直っています。


テレ朝系で放送されている
シン時代劇『君とゆきて咲く 新選組青春録』

若い人に『時代劇』を・・・
それが目的で作られたドラマ

舞台『刀剣乱舞』と似た作りは
ミュージカル&ファッショナブル。

登場人物も過去の『新選組作品』の
登場人物とは
イメージを含めても
似ても似てつかない・・・


う〜ん
好みがわかれるかな

まあ、時代劇が消えないためには
何であれ良いことだと考えよう。
唐十郎さんが亡くなられた。
奇しくもライバルの
寺山修司さんと同じ日に・・・

寺山さんと唐さんは、
1960~80年代、
アングラ劇団ブームの代表的な
存在でした。

あれは1969年だったかな
『天井桟敷(寺山修司主宰)』と
『状況劇場(唐十郎主宰)』が
渋谷で乱闘事件を起こしたのは。


銀座博品館劇場で
私がプロデューサーで
寺山さんが演出の舞台などで
寺山さんと親交がありました。
もう一つ私が意識不明で
搬送された病院が
寺山修司さんが入院していた
阿佐ヶ谷の河北総合病院でした・・・


唐さんとはご縁がなかったですね。

唐十郎さんのご冥福をお祈りいたします。

ゴールデンウィークも今日で最後
と言っても毎日が休みなような私には関係無し。

部屋の整理もようやく見通しがたった。

処分するものを見て
ようこれだけ
無駄なモノ買っていたんだ‼️

買い物下手な自分に
ため息が・・・
私は時代劇大好きなので
江戸時代のことをよく調べます。

ドラマや映画或いは大衆演劇で
嘘が多いのは当たり前、
当時の様子の再現は色々無理!

中でも歩き方は全然違います。
例えば
侍の歩き方は
膝は緩くして手が自然に太ももの脇に置くようにして、
足を大きく踏み出すのではなく
腰から少し前に出るように歩く
歩幅は狭めです

頭は前後左右に揺れないように
重心は常に中心に置き、
左右同じ方向へ身体と足が出します。
そうです
あの『ゴジラ』と同じなんです(笑)

見た目が悪いので
ドラマや映画などで
こういう歩き方は見たことがありません。

動画でも出ていましたが、
現代と江戸時代の
歩き方で大きく違うのは
履き物のせいで
今は靴が中心ですが
昔は草履が中心なので
踵(かかと)が浮くと脱げる
なので、踵はあと
つま先を上げつま先から着地する。

また
江戸時代の人達は
『ナンバ歩き』だそうです。
初対面で女性を口説いて誘ったりする
『ナンパ』ではなく『ナンバ』です。


ナンバ歩きは、
右手と右足、左手と左足を
同時に出す歩き方です。


と。まあ時代劇どうでもいい記事でした。
子供の頃、祖母に連れられ
東映時代劇を毎週観ていた影響なのか
時代劇大好き人間になっています。

そんな私が時代劇チャンネルで見ているのが
鬼平犯科帳と暴れん坊将軍

中でも暴れん坊将軍は
時代劇チャンネルの目玉らしく
シリーズが連日放送されています。


その暴れん坊将軍でドラマを盛り上げるのが
『敵役・悪役』の面々、
中でも印象に強く残っているのが
『黒部進』
そう初代ウルトラマンのハヤタ隊員
ウルトラマン以降低迷していましたが
悪役・敵役に徹してから数々の作品に出演したいますね。


暴れん坊将軍シリーズでは
他にも出演数の多い悪役・敵役の方々
菅貫太郎・藤岡重慶は本当に憎たらしい(笑)

御木本伸介・遠藤太津朗・亀石征一郎
中田博久・小沢象・浜田晃・原口剛
五味龍太郎・江見俊太郎・外山高士
岩尾正隆

あと小悪党ならこの人

江幡 高志


余談ですが暴れん坊将軍シリーズで出てくる
悪役的諸藩は架空の藩が多いですが
尾張藩と薩摩藩は実際にある藩ですね。