さぁ。脳みそのたまってるネタを一気に排出だ~
と言う訳で、予約投稿してみます
昨日、岐阜へ出張レッスンへ行った時の事。
受講生の方の中に、娘さんを持つお母さんがいらっしゃいました。
娘さんはすでに成人しておりお孫さんもみえるのですが・・・
娘さんの体調の事で少し相談を受けました。
最近、こうして「お母さん」から「娘」の相談を受ける事が多々あります。
本当に続いていますね~。
私は、「娘」の立場が凄く理解できる。
と同時に「お母さん」の気持ちも凄く理解できる。
最近は、これで考えてしまう事がよくありました。
って言うのも、肉体と感情の関係性のお話はよくするのですが体は本当に正直で
色んなサインを出してくれます
娘さんの生活背景と症状を聞いていると明らかにストレスから来ているであろう症状
だいたいにおいてストレスって言うのは、過去の経験上から来ることが多いですね。
私たちは過去(過去世も含め)から携えてきた様々な知恵を使って生きている訳です。
だから、色んなパターンの経験をすでにしており、それへの対応も昔からの習慣でもってたりする
事が大半なんですよねいつもつまづく事をよーく見てみると、案外パターンが一緒だったりするんですよね。
それって、そこを学んで習得する必要があるから何度でも挑戦せねばならない事柄が起きる訳です。
だから、娘さんの幼少期の頃の話なんかを聞くと、結構ヒントがあったりするんです。
が。
母親と言うのは、本来ただの一人の女性であるには違いないのですが、
お母さんと言う役職(?)に入った途端、「お母さん」を演じてしまう。
子供を可愛がらない母親はいないのですが、自分が思う「母親」を演じてしまうから
子供の前で、素の一人の人間としてふるまう事が凄く難しかったりするんです。
「お母さん」として愛情を沢山注いでいたとしても、それが「娘」が欲しい、望む愛情の形ではなかったりする事は本当によくあること。
けれど、それに気付く母親ってのは、なかなかいないんですよね。。。。
だから、娘さんの気持ちからすれば、お母さんの対応を思いきって変えてしまった方がいいだろうと言うケースも、それをお母さんに伝えてしまうと、「母親を一生懸命愛情を持って演じているお母さん」を否定することになってしまう。。。
むむむぅううううう。。。。。。。。。。。。
完全な人間なんて存在しない訳だから、お母さんも色々な問題を持っている訳です。
問題と言うか、傷と言うか。
で、それを意識的に見て、自分なりにケアしていこう!としなければ、いつまでたっても痛いところには目が向かず、なかなかクリアすることができない
クリアできないと、痛い部分を娘に投影してしまう・・
負の連鎖・・・って言ってもいいかなぁ・・・・・
とにかく連鎖が起きてしまう訳です。
うううむうううううううううううううううううううううううううう。。。。。。
悩むなぁ。。。。。。
無理強いして、何かを伝える事はできないし、
本人の意志がなければ、それを伝えたところで拒絶へと繋がってしまう。
それは身を持って経験してるので
どういう形で具体的に何を伝えていくのがベストなのかついつい、色々考えちゃいますな
っと。真面目に色々考えたりする高木でした