霊的な成長／人はエネルギー体

 

 

1月半ばからの病気療養。

前期・中期・後期と分けるなら

後期に入ってきました。

 

 

そんな今日は体力を取り戻そうと

ウォーキングへ。

この症状が出て以来、治療目的以外で外出していなかったのです。

（できる状況でもなかった）

 

 

目的地を決めず、みたことのない道を見つけ

好奇心が刺激されるとそこに向かう。

そんなウォーキング。

でもやはり体力が・・・ゆっくり歩いて20分が限界。

バナナ買いに行きたかったけどスーパーまで辿り着けませんでした、苦笑。

 

 

でもいつもなら無理してやりたいことをやっちゃう

行きたいところへ行っちゃう私が

体の声を優先して戻って来れたのが大きな成長です。

こうして私は常に頑張って・無理して、目的に到達するようにしてたんだなって

気付かされます。

 

 

 

 

今回の療養生活で、自分の意識・エネルギー・肉体。

この3つの違いをまざまざと感じることができました。

 

 

スピリチュアルな道に入ってもう20年くらい経ちますが

意識の変革にばかり目を向けていて

エネルギー云々の話は懐疑的。

肉体なんてのは、自分がやりたいことをするための

単なる道具。その程度にしか考えてこなかったことを

自覚したんですよね。

 

 

 

でも人はエネルギーで生きているんだね。

エネルギーの循環で生きているんだな、と体感することができました。

 

 

 

○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。

 

• なんだかやる気が出ない
• 意欲が湧かない
• モチベーションが続かない
• やりたいことがわからない
• 好きなことがわからない

 

 

そういう状態に陥っているとき

それは身体の中のエネルギーがempty。

枯渇している状態なのだ、と実感しました。

 

 

車で言えばガス欠の状態でどこかへ

行きたい！とは思えないじゃないですか。

もしガソリンマークに赤いランプが点灯していたら

行きたいところよりも

行かねばならないところ（＝ガソリンスタンド）にしか

意識が向かないですよね。

 

 

ガス欠で動かなくなったら

行きたいところとか言ってる場合じゃないですよね。

 

 

やる気が出ない。

それは枯渇のサイン・・・・

 

 

わたしはガス欠寸前のところでずっと走ってきていたんだと

実感しました。

そして今回の件で、ガス欠から充電されていく、

満ちていくというプロセスを体感しています。

 

 

 

この療養生活中、感情が硬直して動かないときもあったし

でも一方で動き出すと止まらない、

たくさんたくさん泣きもしました。叫びました。

 

 

人の優しさに触れ、嬉しくて泣きもしました。

温かさに緩んで何の涙かわからないけれど

やっぱり泣きました。

 

 

凍っていた部分の感情が動くことで『気』が巡り

人の優しさや愛に触れて『気』が補充されていく感覚を得て

動けないけれどでも大切な誰かのことを思って

メッセージをするだけで自分の中から『気』が湧き上がっていくことも

体感しました。

 

 

 

今日は空の青さに、

そして冬の空気の澄んだ感じに

花の美しさや、子どもたちと公園で遊ぶ家族を見て

内側が喜ぶ感覚やホッとする感覚がありました。

 

 

お風呂では熱いお湯と冷水シャワーを交互に浴びて

気が巡るのを体感し

体が求める食事を準備して食べることで

英気が養われることも感じました。

 

 

『気』が満ちて、巡り、

そして十分なものがあれば溢れ出る。

それがオーラとして周りからは認識される。

 

 

『気』

それは、見えないものだけれど確かにある。

 

 

チャクラにしても、中医学にしても

この『気』を大事にしていますが

ようやく私も過去ないレベルでの深さで

体感することができました。

 

 

 

 

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