【心理学・行動療法】やらなきゃと思ってるのにやれないのをどうしたらやれるようになるか? | 好奇心旺盛で傷つきやすい繊細なあなたの能力を紐解き、覚醒させる方法

好奇心旺盛で傷つきやすい繊細なあなたの能力を紐解き、覚醒させる方法

人口のたった6%しかいない!
好奇心旺盛で行動的なのに繊細で打たれ弱い複雑な性格を紐解き、もともと持っている能力を発揮させる研究家のブログです。

 

 

こんにちは~

 

 

人口のたった6%しかいない!!

好奇心旺盛で行動的なのに繊細で感動屋の複雑な性格を紐解き、
もともと持っている能力を発揮させる研究家ひらめき飛び出すハート

時田ひさこです。

 

 

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時々、心理学の中で、実際に役に立つと思う

おもしろいからみなさんに知ってほしい!と思うトピックを書きますニコニコキラキラ

 

 

 

 

心理学って、どんなことを学ぶの?

ということに興味がある方も、
心理学をしる機会になるといいなと思います。

 

 

 

 

 

今回は、

 

 

 

「やらなきゃと思ってるのにやれないんです」

「わかってはいるんですが、あと少しなにかが違うんです」

「考えても答えが出なくて、すくんでしまって、結局やらないままなんです」

 

 

 

 

こんな「やらなきゃいけないのにできない」はなんとかしたいものです。

 

 

 

 

こんな現実的な問題を、メカニズムを心理学的に解明し、習得することで、やれるようになるかもしれないひらめき拍手

だったら、うれしい飛び出すハートですよね。

 

 

 

 

 

そこで、登場するのは、

 

 

花あんぐり行動療法歩くスター

 

 

 

です。

 

 

 

 

行動療法とは、なんとかしたいと思っていること(問題行動)は、
過去のどこかで、

不適切に問題行動を学び取ってきてしまったため

とみなします。

 

 

 

 

 

「やれないのは、めんどくさがりだから、、」

というように「特性」とか「性格」とはとらえません。

 

 

 

 

また、

「きっとこれは、前世で未練があった影響で、できないんだ」

のように、
今の人生と関係ないところの影響は考慮しません。

 

 

 

 

人は、みんな同じ。

同じ条件で生まれてくる。看板持ち

だから、

学習したことが間違えているだけ。

間違えているなら、元に戻せばよい。

やれる人になる。

 

 

 

 

そういう考え方なんです。極端な話と感じるかと思いますが、、。

 

 

 

 

 

行動主義のワトソンという精神科医は、

「自分のところに12人の子どもを連れてきなさい」、と言ったくらいです。

 

 

 

 

12人の子どもを、それぞれさせたい職業につけるようにしてあげるよ、と。

 

 

 

 

つまり、人は、行動療法を施すことで、

不適切な行動を消去し、

適切な行動を学習する

だから、どんなものにだってなれるんだよ。

 

 

 

という徹底的な行動に主眼を置いた手段、やり方なのですね。

だから、「やらなきゃいけないのに、やれない」ということも、行動療法を施すことで、正しい行動を起こすことができるようになる、ということなのです。

 

 

 

 

 

ここでご紹介するのは、行動療法の最も代表的な手法である

 

花あんぐり系統的脱感作法歩くスター

 

 

というやり方です。

 

 

 

 

この方法は、不安や恐怖という感情をおさめるためのものです。

 

 

 

 

 

まず、

不安な気持ちを段階で表し、不安を紙に書き出します。

だんだんと、軽い不安だけでなく、大きな不安の時でも、リラックスしていられるようになることを目指す方法なんです。

 

 

 

 

 

たとえば、

転職活動をしているとしましょう。

 

 

 

 

どんな仕事が良いのかわからない、

どう決めたらよいのかわからない、

 

 

 

 

と迷うことってありますね。

 

 

 

 

そのとき、Aの仕事だったら、どのくらい不安に感じるか、をはっきりさせるために、

不安に思う事を書き出してみます。

 

 

 

 

 

真顔休みが少ないなぁ

悲しい初めての仕事だからできるかどうか不安だなぁ

真顔会社の人たちはやさしそうだったなぁ

ちょっと不満お給料は歩合だから頑張ればあがるかなぁ

 

 

 

 

 

の、ようにです。

こうした書き出しをすることで、

自分がなにに不安を感じているのか、を明確にすることができますので、

ここでもう、なにか発見があるかもしれません指差しスター

 

 

 

 

さて、ここからがウォルピの系統的脱感作法です。

 

 

 

 

「休みが少ない」という不安に対して、

0~100%の不安な状態の段階表を作ってみます。

 

 

 

 

0%のときは、「休みが自由にとれる」

10%のときは、「休みが欲しいと言えば休ませてもらえる」

100%では、「休みたいのに休めなくて、追い込まれている」

のようにです。

 

 

 

 

そこから、

不安0%の状態、不安10%の状態、不安20%の状態、、、と

不安度を徐々に上げていきます。

 

 

 

 

その段階の不安状況をイメージしながら、

不安が出てきた場合はその都度

筋肉の「力を入れる」と「力を抜く」を繰り返し行うことで

緊張をほぐしてリラックスできるまで繰り返し筋弛緩させます。

 

 

 

 

不安がなくなるところまで、筋弛緩をするんです。

段階的に不安レベルを上げていき、

上の方の段階でも不安を筋弛緩によって排除して、

不安の度合いの高いときでも、リラックスした状態に結びつくように訓練していく、というやり方です。

 

 

 

 

 

 

 

私がこれを、実際に使うとしたら、

最初に

不安の項目それぞれに対して、

パーセンテージで不安の度合いを書き出していただくかなーと思います。

 

 

 

 

休みが少ないなぁ・・・80%

初めての仕事だからできるかどうか不安だなぁ・・・95%

会社の人たちはやさしそうだったなぁ・・・10%

お給料は歩合だから頑張ればあがるかなぁ・・・45%

 

 

 

 

のようにですね。

なぜなら、、、

 

 

 

 

 

0~100%の不安な状態の段階表を作るのが面倒だから、、、ネガティブ

 

 

 

 

まあでも、

徐々に上げていく意味があるのだろうな。

 

 

 

 

この、徐々に上げていく段階で、

かくれ繊細さんは、「次はこうなるよね」が読めてしまうので、

カウンセラーの求めている反応を出すことに気持ちがいってしまいそうだなぁという

不適応さも感じます。

 

 

 

 

でも、これは、かくれ繊細さんのためのものではなく、

広く一般的に利用されているもの。

 

 

 

 

 

うんうん。

 

 

 

 

 

次回は、行動療法の中の、「暴露法」についてお伝えしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

では!!

 

 


 

 

 

 

まじかるクラウン

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もう、これ以上自分探しをするのは終わりにしましょう!!

 

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ただし、うまくいかないのは、人のせいだと思いやすい方(外的帰属が癖になっている方)の場合

成果を出すのに時間がかかるのが普通です。

時間がかかるので、焦って投げてしまうということが見受けられるのも、このタイプの特徴と言えます。

自分から発生している現象であること自体を受け入れないように回避してしまうため、時間がかかるのですね。

とはいえ、生きやすさを確保するのは絶対に不可能であるというわけではありません。

他人のせいにしているその瞬間をとらえる恐怖にまず、向き合う必要があるだけです。

それでも、自分の人生をあきらめたくない、と願い、自分の癖と向き合おうとしている方はお声がけください。

 

HSPの必須条件は、公平性、貢献心があり、繊細で感受性豊かで傷つきやすい人のことです。

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