キムズカシイ-Jo skate

19kgの甥(5)を2時間近くリンクで両手でぴっぱって後ろ向きに滑ってたら、
腕と太ももの後ろが大変なことに...げっそり

高校時代の親友とその娘さん(6)も同行してて、
彼女の場合、リンクは2回目ですが、
甥が休んでいるときは、
彼女と手を繋いで高速で回ってました。

甥がリンクに入った途端、
選手を見て「ぼくも選手になりたい」というし、
親友の娘も、わたしがなんちゃってスピンなどを教えてたら、
真顔で「わたし、すごく習いたいんだけど...」と言い出しました。

親友はあんまり習わせたくないと言ってたので、
なんだか申し訳ないような気になっちゃって。

チピの二人に楽しく教えてたら、
ロマンスグレーの、非常にフィギュアコーチっぽい、
品の良いおじ様が、非常に親切にアドバイスをしてくれて、
習わせるならと、お薦めのコーチの名前も教えてくださいました。
リンクの人がいっぱいいる中、
声をかけてもらえたのも、
「ヘルメット被れ」とか「初心者エリアにいろ」とか言われなかったのも、
マイシューズを履いているおかげだったと思います。

おじ様は、子どもに習わせる場合、
ホッケーのコーチに回されないようにするためのコツまで
教えてくださいました。

わたし、なんちゃってフィギュアのシューズですが、
実は大須ではホッケーの先生に習っていたのです。あっかんべー

でも「この子たちはフィギュアでしょ?」と、
何もこちらは言わなかったのに、
決め付けられた(笑)のが、なぜか、ちょっと、うれしかった。

それと、あとからわかったんですが、
親友の娘は、自分のおばにさえ、手を握らせないそうで、
リンクで私と手を繋いだのは自然でしょうが、
リンクから上がっても、自分から私と繋いで来るのを、
親友にはけっこう驚きらしいです。

ちょっとキュンハート。(笑)

楽しかった。

 きょうものすごく気に入った文字に出会えました。

 「夜が来ては明け、日によって晴れたり曇ったりし、雲量によっては雨も降り、音なく雪が垂(しず)れる。更地から生え始めた草木は、季節によって、枯れては芽吹き陽がのびればそれだけ茂る。果実は熟れては落ちる。」

 そして、ここからがもっとも心が動かされてしまった一文...

 「そうした天象の一瞬一刻がくりかえされることなくくりかえされる。」

         
                    ―朝吹真理子『きことわ』p.140―

一年の最後の日。

2010はタップレッスン。

2011はバレエ。

今日のレッスンで、

一回右と左を間違えると、

調子が狂っちゃって、

先生の怒鳴りの中で最後まで間違えてて、

そうしたら...

「みんな正しかったのに、われわれの博士だけ、

右と左もわからなかった。」

と言われちゃいました。(泣いていい?)

博士課程では右と左を区別する訓練を受けてませんでしたが。

というような、2011の締めくくり方は、いかがなものかと。(苦笑)

こんなわたしですが、2012もよろしくお願いします。(笑)

母とケンカの多い2週間を過ごしました。

せっかく二人で出かけた旅先でも、
母のあんまりにも自己中の言動や、
わたしへのあんまりの無視に、
ついキレてしまいました。

昨日、仕事の間に母が実家に帰ってしまったんですが、
夜ヘトヘトに疲れて空腹のまま、
暗~い家に帰ったら、
小さな小さなポストイット何枚も続いた母の手紙(?)がありました。

いつも自分ばかりでごめんねと。
最後には、「新年快楽」とありました。
ちょっと泣けました。

(そうだな。朝出かける際に、
 わたしも「じゃまた来年ね」と言ったんだな、そういえば。)

ここ数日、真央ちゃんの笑顔を見る度に涙が出てしまうわたしなのに、
元気にいてさえくれれば、と母に対して、
なぜ常に思ってはいられないんだろう...

まだ人間できていないんだな、わたし。
台湾の歌手「蘇打綠(sodagreen)」と「Ella」のデュエット。



最近出たばかりの曲ですが、
すごく懐かしい何かがそこにありました。

歌っている「Ella」という女性歌手は屏東人で、
わたしがたまに行くおいしいすし屋があるんですが、
彼女のお父さんはそこの常連です。

まだ誰か知らなかった頃、
すしの写真を撮っていると、
お父さんは「おれを撮れよ」と言ってきて
びっくりしたことがあります。^^

ギターやっぱりいいな。
"I'll lend you my tears if I could borrow your smile."

この声に夢中です。

映画"The Sisterhood of the Traveling Pants"のエンディング・ソング。

NHK大河ドラマ「江」の中の、利休のせりふ。



  わたくしのたてた茶が天下一なら、

  それは目の前の人を天下一と思うてたててきた、

  それゆえでしょう。



やっぱり、多くの反響を呼んでいるらしいです。

学生にがっかりしてしまうようなことも多いんですが、
このことばは、ときどき思い出していたいと思います。

フィギュアのNHK杯を観たくてKey Hole TVインストール完了。

画質も音もイマイチですが、

久しぶりの、生の日本の番組に感動中。


NHK杯、うまく観られるかな、ってやっぱりまだ少し不安。

固い決意って、

ときどき、

そのものだけが残って、

理由は思い出せなくなったりする。


「そんなの、意味ないじゃん。」


「ないさ。」


鼠なら、そう言うでしょう。