皇室と日本の国運 | 医師の前世療法・催眠療法~京都

医師の前世療法・催眠療法~京都

京都でヒプノセラピー(催眠療法)に取り組む医師が、前世療法、インナーチャイルドセラピー、潜在意識や催眠について語ります。うつ病、パニック障害、社会不安障害、恋愛・夫婦問題、生きがい、天職探し、子育てなど多様な悩みを解決できるのが催眠療法の特徴です。

今年は、皇紀2680年ですが、皇紀とは、

神武天皇が初代天皇として即位をされた年を皇紀元年としています。

令和の新天皇陛下は、第126代目の天皇陛下です。

 

 

そして、皇室には126代の中に一代ももれることなく、

貫かれて来た不文律が存在しています。

 

 

それが、どの天皇陛下も、系図の上で父親を順番にたどれば、

必ず初代の神武天皇につながるという法則です。

 

 

これが、男系継承ということであり、

英語的に表現すれば、ファーザーズライン(父系継承)です。

 

 

かつて、推古天皇や持統天皇など女性天皇は

存在しましたが、それらの過去の女性天皇は、

在位中、結婚はせず、子供も産みませんでした。

 

 

それら女性天皇も父方を順番にたどると神武天皇に

つながっている天皇です。

 

 

そして、女性天皇の次の代の天皇には、

多数存在した皇族の中から、男子が選ばれ、

皇位継承しました。

 

 

その男子も父方をたどれば神武帝につながるのです。

父の父の父の父の父の父の父の父の、、、と

繰り返していけば神武天皇につながるのが、

万世一系の男系継承ということなのです。

 

 

もちろん愛子内親王殿下もお父様を順番にたどれば

神武天皇につながるので、

男系の女帝になることはできるのです。

 

 

ところが、愛子様が天皇になったら、どうなるでしょうか。

愛子様に「生涯、結婚をしないでください」とは

現代の時代において、言えるものではありません。

 

 

愛子様が田中さんと結婚したとしましょう。

子供が生まれたとします。

国民の中には、愛子様のお子様なのだから、

皇位継承してもいいじゃないかという議論が沸き起こります。

 

 

そして民主主義の多数決的な流れで

このお子様がもし皇位継承したら、

その天皇は、父親を系図の上でたどると田中家の祖先につながります。

 

 

神武天皇につながらない別の家が、皇室を簒奪した形になります。

二千年以上も守られた伝統を、

現代人の浅はかな知恵で壊したことになるのです。

 

 

田中さんじゃなく、中国人や韓国人やアメリカ人と

国際結婚したら、外国によって皇室が

乗っ取られるという話にもなるのです。

 

 

イギリス王室がなぜ日本の皇室に頭があがらないのか。

それは、彼らは簒奪した家だからです。

かつてスチュワート王朝だった英王室でしたが、

娘しか生まれず、親族もおらず、ドイツから婿をとりました。

 

 

その子孫が王になった時点からハノーヴァー朝になりました。

途中、ドイツと戦争になり、ドイツ語の王朝名は恥だと

名前を変えて、現在のウインザー朝になっているのです。

 

 

世界中のすべての王室の中で二千年以上も

男系継承が守られて来たところは日本しかありません。

日本は世界唯一の伝統を持つ例外的な国なのです。

 

 

日本が世界で唯一の奇跡の国である

もっとも根源的な土台がそこにあります。

 

 

女性宮家や女性天皇をこの時代に創設すれば、

この男系継承が壊される危険性があるのです。

 

 

だからこそ、明治維新の時、「もう女性天皇は立てないように

するほかない」と明治維新の元勲たちが話し合って、

現在の皇室典範が定められているのです。

 

 

女性が天皇になれないのは女性差別などではなく、

二千年続いた男系継承を守り抜くための知恵なのです。

 

 

そして、現在の皇室には、令和の新天皇陛下の

次の皇位継承資格者は、秋篠宮様であり、

秋篠宮様の次は、悠仁親王殿下がすでにおわします。

 

 

男系継承によって守られる皇位継承者が

すでにきちんと存在しているのにもかかわらず、

愛子天皇待望論などを書き、無知な人民を惑わす者たちの

底意は、最終的な皇室滅亡、皇室廃止なのです。

 

 

神武天皇につながらない天皇をまず生み出し、

次は、この天皇一族は真の天皇家ではないから廃止すべきだ。

という話になります。

 

 

中国も天皇家を滅ぼすための謀略として

まず愛子天皇を生み出そうと工作しているとも

いわれています。

 

 

女性宮家や女系天皇を生み出そうとする輩は、

皇族の数が足りない、皇位継承者の控えが足りない、

ということを論拠にしています。

 

 

ところが、皇位継承者の控えとなる人々は

ちゃんと存在しているのです。

それは、旧宮家の人々です。

 

 

日本がアメリカと戦い負けた時、マッカーサー元帥が

占領軍の総司令でした。彼が、将来的に皇室を滅ぼすための

仕掛けとして、皇族の人数減らしを行ったのです。

 

 

その時、十一宮家が皇籍を剥奪されて、

民間人に落とされました。

これが臣籍降下です。

 

 

この十一宮家は現代も存続しており、

その中には、悠仁親王殿下と同世代の男子が、五人もいるのです。

悠仁親王殿下のまたいとこが五人いるのです。

 

 

もちろんすべて父方をたどれば神武天皇につながる方々です。

この五人は、明治天皇の孫と昭和天皇の娘が結婚し生まれた三人の

男子を父に持ち、元皇室と血縁においても濃い関係です。

 

 

マッカーサーの陰謀で臣籍降下させられた方々の中から

現在の宮家(三笠宮、常陸宮、高円宮、高松宮などの宮家)に

養子縁組の形で、これら旧宮家の方々を戻せば、

 

 

皇位継承資格者の男子が補充できるのです。

それらの方々が皇位につくことはないかもしれませんが、

その子孫が続けば、将来にわたって皇位継承資格者を

複数確保することが可能です。

 

 

側室制度なしには男系継承は不可能だと主張する者が

いますが、彼らは歴史を知りません。

 

 

フランス王室も、側室制度なしで、複数の親族により、

八百年以上も、男系継承で持続できていたのです。

それがつぶれたのはフランス革命のせいです。

 

 

旧宮家から養子を宮家にもらうことは

現状ではできません。

皇室典範の中に養子禁止条項があるためです。

 

 

すみやかに皇室典範の条文を

改正して、旧宮家からであれば養子をとれると、

改めて、男系男子の補充を急ぐべきです。

 

 

皆様はぜひ、推奨神社に参拝されたら、

旧宮家からの養子がとれるよう法改正できて、

男系継承が守られるよう祈ってください。

 

 

悠仁親王殿下が守られ無事に皇位継承されるよう祈って下さい。

もし、旧宮家からの養子が実現しない場合、女性宮家をつくる根拠に

皇族の数が足りないということがまかりとおるのです。

 

 

女性宮家、女系天皇をすすめる者たちに根拠を与えないためにも

旧宮家からの皇籍復帰策を急がねばなりません。

 

 

また、家族や友人知人にも、どうして愛子天皇ではいけないのか。

なぜ旧宮家からの皇室復帰が不可欠なのかを話して聞かせ、

啓蒙活動を行ってください。

 

 

民主主義の国では、人民を啓蒙する以外に

流れを変える道はありません。

ヒトラーの政権も、民主主義の多数決の結果、誕生しました。

 

 

多数決というのは恐ろしい一面を持つのです。

国民が皇室を滅ぼす多数決をせぬように

国を守らねばなりません。

 

 

愛子内親王殿下にはお幸せになって頂きたいと

心から願いますが、皇位に就くことだけは

避けて頂かねばなりません。

 

 

皇位には悠仁親王殿下が就く以外に正道はありません。

日本の国の国家としての運気は、皇室と連動しています。

だからこそ、皇室を守らねばなりません。

女性宮家、女系天皇を生み出す動きには要注意です。