電動コンプレッサー式クーラー | ぼくはグラスのふちをまわる

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昭和40年代の思い出や、酒場についてゆる~く語ります。

追突事故で交換するCRUIZEの新しい電動コンプレッサー式クーラーが納品されました。

早速取り付け準備を始めます。

 

とはいえ取り付け金具類は全て再利用なので、新旧部品を組み替えるだけなので作業は簡単!

コントローラーはちょっと変更されてますがネジ穴の位置等は変わっていないので、交換は問題なく行えました。

 

今回はメーカーのCRUIZEさんからコンデンサー用のファンシェラウドをご提供いただきましたので、冷却効率がどのくらい向上するのかテストしてみたいと思います。

 

今回はホースの取り回しを検討して効率よくかつ美しく設置したいと思います。

 

このファンシェラウドものすごく高品質で取り付けると見えなくなってしまうのが惜しい(笑)

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エパボレーターも旧タイプと本体の取り付けネジ部が逆になっていて設置しやすくなりました。

旧タイプは本体内にある位置調整可能な座金のネジ穴にボルトを締め込むタイプだったのですが、これ目視できない狭いスペースだと座金がずれるとボルト穴になかなかボルトが入らなくてイライラするんですよね。

でも新タイプは座金からネジが出ているのでワッシャとナットを取り付けるのが非常に楽になります。

私は使いませんが、エパボレーターの吊り金具も旧タイプは無塗装で亜鉛メッキ?の色そのままでちょっと悪目立ちするんですが、新タイプは黒く塗装されているので目立たず高級感あります。

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コントローラーも一ケースで一体化されたので取り付けしやすくなりましたね。

 

それでは今回一番重要な調整を行います。

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エパボレーターの角度調節です。

これエパボレーター内部で結露した水を効率よく排水できるように、若干尻下がりにする必要があるからです。

 

その規範となるのは

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もちろん尻下がりのブルーバード410です。

この美しい尻下がりスタイルを踏襲します(笑)

 

こんな感じでブルーバードが板金修理から戻るまでに、コツコツ準備進めます。