【調査方法】固定・携帯電話による聞き取り(RDD方式)
全国18歳以上の男女2410人〔固定1019人,携帯1391人〕
有効回答1214人(50.4%)〔固定607人,携帯607人〕(59.6%)(43.6%)

 

この回答数じゃ統計的には少なすぎでは?誤差が多すぎる。

 

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菅前総理、追悼の辞は「夫人から提案があって、『大変だ』と思って一生懸命資料集めから」 執筆過程、読みかけの『山県有朋』発見時のエピソードも <国葬後初単独インタビュー>

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ABEMA TIMES

菅前総理、国葬後初単独インタビュー

 27日に日本武道館で執り行われた、安倍晋三元総理の国葬。

岸田総理や昭恵夫人、皇族方や各国の要人など合わせて約4200人が参列し、一般向けに設置された献花台にも多くの人が詰めかけ、追悼ムードに包まれた。

  【映像】菅前総理 国葬後初単独インタビュー<ノーカット>  

そうした中、会場内で自然と拍手が沸き起こった瞬間がある。菅義偉前総理が「追悼の辞」を読み上げた後だ。「悔しくてなりません」「あらゆる苦楽を共にした7年8カ月。私は本当に幸せでした」「あなたは真のリーダーでした」――。“友人代表”としての様々な思いが語られ、菅前総理自身も声を震わせる場面があった。  国葬から2日が経った29日、菅前総理が初めて単独インタビューに応じ、追悼の辞の執筆過程、盛り込まれたエピソードの裏話を明かした。 

 「安倍さんとある意味で最後の別れ、直接お話しできる機会だと思ったので、今までのいろいろな感謝の気持ちを込めてご挨拶しようという思いだった」 

 壇上での心境をこう振り返る菅前総理。葬儀・告別式の後、昭恵夫人から「友人代表の機会があったら菅さんにぜひお願いしたい」と依頼を受けたそうで、「提案があったので、『大変だ』と思って一生懸命資料集めから。一気にではなくまず全体像を入れていくというか、“何をして、何をして…”という構想からした。

それと、私自身が今まで発言したものを集めていき、(完成形になったのは)意外に早かった」という。

声を震わせる場面も

 安倍政権で長らく官房長官を務めたことを振り返りながら、<あらゆる苦楽を共にした7年8カ月。私は本当に幸せでした>と感謝を伝える直前には声を震わせる場面もあった。「ほぼ毎日一緒だったので。安倍内閣の政策に対しての賛否がありながら、

8年続いてきたことは事実なので、大きな喪失感を持つのは当然のことだと思う」。 

<衆議院第一議員会館、1212号室のあなたの机には、読みかけの本が1冊ありました。岡義武著『山県有明』です。ここまで読んだ、という最後のページは、端を折ってありました。そして、そのぺージにはマーカーペンで線を引いたところがありました>  安倍元総理の生前の姿を思わせるこのエピソードも反響を呼んだが、「議員会館の様子を見させていただいて、“こういう風に置いていましたよ”と。たまたま端の部分を折って、そこにマーカーを引いていた。選挙の時だかに、『この本を勧めてくれる人がいて読んでいるんだ』ということは聞いていた」と明かす。  菅前総理は自身の思いを重ね、印がつけられた箇所にあった<かたりあひて 尽しゝ人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ>という歌を紹介した。なぜ「私が遺志を継いで、こうしていきます」という決意表明をしなかったのか? その問いには「式典の中で時間が限られているので、最後に言っておきたいこと、訴えたいことを使った。今までどうしても安倍さんに頼っていた部分が、私たち自民党、日本にあったと思う。時間が全くない中で、そういう(遺志を継ぐ)覚悟はなかなかできるものではない」と答えた。(ABEMA NEWS)

 

>このような素晴らしい弔辞を述べることができるのに

何で国民への説明は下手だったのだろう。

 

>やはりセットだったんだろう
キャッチャーであってピッチャーにはなれない
今日の表情を見て自分も同じだと

 

 

 

 

 

 

菅前首相「悔い残らないように」「若者が来ると自信があった」追悼の辞“秘話”明かす

 

政治部

菅義偉前首相は2日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、安倍元首相の国葬で行った「追悼の辞」に込めた思いなどを語った。

9月27日に行われた安倍元首相の国葬で、菅前首相は友人代表として「追悼の辞」を読み上げた。

番組で菅前首相は、「安倍元首相に挨拶させてもらう最後の機会だと思ったので、しっかり悔いの残らないようにしようと思った」と語った。

「追悼の辞」は、安倍元首相の葬儀・告別式が終わった後に、昭恵夫人から依頼を受けたという。菅前首相は、「しっかりやらないと大変なことになってしまうということで、いろいろな資料集めから始めた」と振り返った。

「追悼の辞」の内容については、「政策について少しだけ入れたが、気を遣った」という。その理由は、「政争ではない、国葬の中なので、適している、適していないということを分けるべきだと思った」と説明した。

また、菅前首相は「追悼の辞」の中で、一般献花に多くの若者が訪れていると述べたが、「若者から安倍さんにお別れしたいという人がたくさんいるだろうと思った」一方で、「ある意味、予測だから、当たらなければ大変なことになる」と考えたという。しかし、「20代、30代の人は(献花に)来てくれると自信があったので、あえて(原稿に)入れさせてもらった」と語った。

また、菅前首相は「追悼の辞」を、安倍元首相の机に置かれた本『山県有朋』(岡義武著)についての話で締めた。

この中で、山県が先に亡くなった伊藤博文にあてた短歌に、安倍元首相がマーカーで印がつけていたことを紹介したが、菅前首相は「何を考えてこうしたのだろうか、いろいろなことを考えた」という。その上で、短歌を2回にわたり読み上げたのは、「自分がどういう政策をやろうとしても、やはり安倍さんという政治家がいたからできているということが全てだと思っていた。それが一瞬のうちに消えてしまったので、その思いを(込めた)」と説明した。

「追悼の辞」を受けて、国葬の会場が拍手に包まれたことについては、「挨拶を終えて自席に戻る時に、何が起きたのかよくわからなかった」と述べ、想定外の反応だったとした。

 

 

「若い人行列、それが国葬の現場」 自民・麻生氏

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時事通信

安倍晋三元首相の国葬が行われる日本武道館近くに設けられた献花台を訪れ、遺影の前で手を合わせる人たち=9月27日、東京都千代田区の九段坂公園

 自民党の麻生太郎副総裁は2日、福岡市での講演で賛否が割れた安倍晋三元首相の国葬について、「いろいろな話がわんわん出ていたが、何時間もかけてずっと若い人なんかが並んで立っている、それが国葬の現場だ」と指摘した。 【動画】安倍氏国葬、4200人参列 世論二分、反対派は集会  岸田首相「遺産」継承誓う  

その上で「その人たちの声がなぜ新聞やらマスコミには載らんのですか」と述べ、一般献花に訪れた人たちの報道が不十分だったとの認識を示した。 

 麻生氏は「強制されたわけでも何でもない。あれだけ多くの人が夜まで並んでいる状況を見て、何とも言えない気持ちになった」と語った。 

 

自民・麻生副総裁 国葬に並ぶ「若い人のなかに日本人育ちつつある」

 

朝日新聞デジタル

麻生派議員のパーティーで講演する麻生太郎氏=2022年10月2日午後5時24分、福岡市博多区、山崎毅朗撮影

■自民党・麻生太郎副総裁(発言録) 

 先ほど、みなさまで黙禱(もくとう)をしていただきました安倍晋三元総理の暗殺、凶弾に倒れられるという事件以来、いろいろな警備体制も変わりまして。

私の周りも、次に撃たれるのは麻生だろうという、そういう予想になっているのか知りませんけど、たくさんのおまわりさんについていただくことになりまして。  

歩いていると昔の暴力団の組長でも、もっと控えめに人がついていたんじゃないかというほど、今いっぱいおまわりさんがついていただくことになりましたものですから、なんとなく町を歩くのも出にくい感じになりまして、消費促進を抑えておるなと自分ながらそういう感じもするところなんですが。  

日本で少なくとも内閣総理大臣(経験者)が銃弾で倒れることなんて戦後1回もありません。そういう事態が間違いなく起きたのが現実でありますので、そういう意味で、色んなものの体制を考えなければいけない。

(中略) 

 国葬に対しても色んな話がわんわん出てましたけど、(午後)2時に始まる国葬に(一般献花は)受け付け4時までというのに対し、5時6時7時8時9時まで、赤坂の前までずーっと人が並んでいた。少なくとも赤坂御所の前にいた人は9時ごろまで見かけられた。何時間かけて、ずーっと若い人なんかが並んで立っている。それが国葬における現場であって、その人たちの声がなんで新聞やマスコミには載らんのですか。  

人から強制されたわけでもなんでもない国葬というのがある。あれだけの多くの人が延々と夜まで並んでいるという状況を見て、私は正直何とも言えない気持ちになって、本当に立ち止まってお辞儀をしてしまったのが正直な実感なんで。

そういった日本人が今、若い人たちのなかに育ちつつある。若い人たちのなかに

多くの日本人が育ちつつある。  

そういった意味で、若い人のなかに希望が見える、そう確信して日本の政治に取り組んで参りたい。(福岡市の国会議員パーティーのあいさつで)

 

 

 

 

 

菅前首相の弔辞の“真実”「ご本人がほぼ100パーセント弱ぐらい書かれた」 YTV高岡達之氏が解説

スポニチアネックス

27日、安倍元首相の国葬に出席した菅義偉前首相(AP)

 読売テレビの解説委員長の高岡達之氏(57)が1日、同局の「あさパラS」(土曜前9・25)に出演。9月27日に行われた安倍晋三元首相の国葬について語った。  

高岡氏は菅義偉前首相の弔辞に言及し、「いろんな憶測で語られる方がいますよね。広告代理店がどうだとか、スピーチライターがどうだとか」と口に。その上で「私が取材した事実だけを申し上げますと、菅さんご本人が自筆で、ほぼ100パーセント弱ぐらいの分量を書かれたという言い方が正しいと思います」とキッパリ。「もちろん、ご本人だけではなくて、秘書官の方とかが、一緒に作業を手伝われたことがあったと聞きました。で、それにほぼ全編に渡って菅さんが筆をいれておられます」と述べた。  

さらに高岡氏は「頭の中にも心の中にも入っている証拠に、国葬の時の追悼の辞を見ていただければ、祭壇の安倍元総理の遺影を見ている時間もかなりあるんです」と説明。「自らの体験でなければ書けないし、話せないという思いがあそこにはあったと思うので、あれを演出というのは嫌ですね」と強い口調で語った。

 

 

治水から菅さんの流れで。