》くら寿司が16日から販売するのは、市場であまり取引されない低利用魚「ニザダイ」を使用した、おすし。 ニザダイは、魚の産卵や成長に必要な海藻を主食とすることから、磯焼けの原因とされ、本来は駆除対象の“海の厄介者”として扱われている。 また、主食としている海草の影響で、身は独特な磯の香りが強く、商品化へのハードルも高いとされていた。
そんな中、新たな取り組みとして行われたのが、キャベツを餌としたニザダイの養殖。 漁獲したニザダイを養殖用のいけすで管理し、海藻の代わりに廃棄予定のキャベツを餌として10日間ほど与え続ける。 その結果、問題視されていた臭いが軽減することが判明。ニザダイが本来持つ、良質な脂ののりや食感を生かしたおすしが誕生した。
そりゃ食べるもので体は決まる。別名を香魚と言った鮎は、昔はそういう藻を食べて
すごく美味しかったそうだ。今は養殖鮎が普通になった。
毒のあるフグは、餌の中の毒を体に蓄積してるからだし。
人間でも肉食の「外人さん」は体臭がキツイと言われたものだった。
ペットもペットフードを食べているから、あまり体臭がしないのであって、
ネズミでも捉えて食べたら、すごい動物臭がするようになる。
未利用魚だった『シイラ』の価格が突然高騰 まさかの円安が影響?
日本の広い範囲で漁獲されながらも、あまり利用されてこなかったシイラ。しかしとある意外な理由でいま、この魚の価値が上がっています。
未利用魚のシイラの価格が高騰
若狭湾に面し、福井県を代表する漁港のひとつである小浜漁港。ここで最近、大型の食用魚であるシイラの好漁が続いています。
シイラは温かい海を好む魚で、黒潮の当たる太平洋沿岸の魚というイメージがありますが、日本海側の暖流である対馬海流に乗って福井沖までやってくるため、同県では毎年夏に漁獲があります。
水揚げも少なくなく福井県のプライドフィッシュにも認定されている一方で、実は我が国ではあまり需要がない「未利用魚・低利用魚」のひとつです。そのためこれまではシイラがたくさん獲れてもあまり喜ばれることはなく、文字通り投げ売りされることが多かったのです。
しかしそんなシイラが今年、突然「金のなる木」になっているといいます。しっかりとした浜値がつき、降って湧いた好況に市場も盛り上がっているようです。
ユニークさの塊・シイラ
シイラは上記の通り、暖流に乗って夏から秋にかけて我が国の沿岸にやってくる回遊魚です。釣りで針にかかると派手にジャンプするため、英語では「ドルフィンフィッシュ」と呼ばれます。
大きいと1mを遥かに超え、生きているときは黄色と青の美しい色合いをしています。この色合いのため熱帯魚であると思っている人も多いのですが、近年は北海道でも釣れるようになっています。
実は赤身
シイラは近縁のエビスシイラとたったの1属2種でシイラ科を構成しており、ユニークな点が多い魚です。
外見も、オスはおでこが大きく出っ張り一度見たら忘れない面構えをしています。そして中身についてもも、筋肉の見た目は白いですが、筋肉中の赤身成分であるヘモグロビン・ミオグロビンは多く含まれており、こう見えて赤身魚だったりします。
なぜシイラは高騰したのか
そんなユニークなシイラの価格がこの度突然高騰した理由はなんと「円安」。最近の記録的な円安により、国産のシイラが「外国市場において」魅力的な食材となっており、輸出需要が生まれたのです。
シイラのさっぱりとした白身は、生食や淡い味付けの調理ではあまり真価を発揮しない一方で、油を使った調理に使うと肉汁がジューシーで非常に美味になります。
そのため我が国ではあまり価値の無い魚である一方、海外の各地で人気の高級魚となっているのです。
ハワイではマヒマヒと呼ばれ非常に珍重されているのが有名ですし、台湾やフィリピンなど南洋の島嶼国ではいずれも重要な食用魚となっています。
海洋温暖化で我が国におけるシイラの漁獲量が増加傾向にあるなか、今後我が国における重要魚種となっていくかもしれません。
マヒマヒバーガー(提供:PhotoAC)
<脇本 哲朗/サカナ研究所>
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やっぱり食べ方次第じゃん。
マヒマヒバーガーは、日本のご当地バーガーでもいいじゃん。
福井特産シイラ・バーガーでもシイラフライでもハーブ焼きでも。
どうも釣るだけで終わってて、もっと別の食べ方したいとか作らないからイカン。
未利用魚代表『コイ』のすり身が世界で注目 カマボコにも加工?
TSURINEWS
》例えば、古くから鯉食が盛んで「佐久鯉」が有名な長野県佐久市では、
コイのすり身で作った「鯉かまぼこ」が存在します。
この「鯉かまぼこ」は市内の飲食店が開発したもので、佐久鯉のすり身を丁寧に裏ごしし、コイの泳ぐ姿をかたどって作られています。このかまぼこをそばに乗せたメニューが市役所の食堂で振る舞われ、人気を博しているそうです。
世界で注目される「コイのすり身」
我が国では親しまれているコイですが、実は世界の侵略的外来種ワースト100に含まれるほど、世界中で問題となっている外来種です。雑食性で貪欲、大きくなれば天敵もおらず、おまけに長生きであるコイは、一度環境に入り込むと水草や小動物を食い尽くし、水底をまるで砂漠のように変えてしまうのです。
コイが外来種問題を引き起こしているアメリカのミシシッピ川流域では今、コイを漁獲し加工食品にする取り組みが実施されています。丸のままのコイは、アメリカでは食用としての人気は皆無であり、漁獲しても赤字になるだけです。
しかしそんなコイをすり身に加工することで、コイを食材として好む中国に輸出したり、ユダヤ教徒向けの食材として販売することができるようになるそうです。
そういえば、子持ちししゃもを世界では食べないので、
子持ちメスは全部捨てていたのを日本向けに輸出とか聞いたことあるな。
北米方面。
他にも現地では食べなかった何かを、最近は全部日本向けに輸出して、
そのための飛行場まで作ったと聞いたのは、何だったっけか?
松茸かな?
鯉かまぼこと鯉のり巻き弁当とか、端午の節句(子供の日)のごちそうに
よさそうじゃないですか。今から準備しませんか?
薄焼き卵の兜おにぎり
三角いなりの兜おにぎり
これは、春巻きの皮かな?
>春巻きの皮はミニサイズを使っています。
中に具材もちゃんと入り。
と言っても、残ったハンバーグのたねを詰めただけですけど。
ミートボールくらいの大きさなら、
春巻きの皮がこんがりする頃にきちんと火が通りますよー。
これは散らし寿司
お母さんのアイデアは無限大。
最近だとお父さんが作ってたりもするか?
借りちゃったけど、アイデア料くらい、こういうお母さんに行かないものか?
それだと家族の楽しみではなくなっちゃうかなあ?
しかし、定番の柏餅がない。
京都の生麩饅頭が駅弁に入っているように、小さい柏餅(様のもの)が
お弁当にちょっと入っているとか、給食に出すとかどうでしょう。
あ、5/5はお休みで給食はないのか。
いや、柏の樹が近くにあって、使うのにお手頃だったから、が
一番の理由じゃないんですか?柏の葉は最近は売ってるんだろうか?
手抜き散らし寿司の素 楽できる時代になりました。