海水温が高温化してしまい、魚類の居住環境がどんどん変化してしまっている。

海の中は大激変だろう。

いままでそこにはいなかった南の魚が東京湾で取れたり、北海道にはいなかったイワシが増えてニシンがもっと北寄りに棲む用になったり。

それを餌としていた食物連鎖がどう変わって行っているのか、

海の中の魚のご当人たちが解らなくて、右往左往してるんじゃないのか?

温度だけでなく、清流にしか棲めないアマゴとか、泥の中に棲んで来たムツゴロウとか、砂の中に棲んで来たアサリとか。

温度以外の周りの環境が激変して、すっかりいなくなってしまったところもある。

 

自分達は、どんな条件の水槽に棲むべき魚なのか?

そんなこと解っている生き物はいない。

人間だってそんなの解ってない。

 

ホットスポットで見た、火山島に棲む鳥は、地熱で卵が温まるため、

自分達で卵を温めなくて、産みっぱなしにするようになっていた。

これ、火山島がプレートの移動に乗って、位置を変えたら、大地はもっと冷える

可能性が高い。この鳥、生き延びていけないのではととても気になった。

 

これ、人間がふ卵器にでも回収してやらないと、種は存続しなくなるのでは?

 

そして、ヒト社会では観光地やいい話の番組だけで捉えると危ない。

海外旅行では、現地のことを調べないで行くなんてことはあり得ない。

 

池袋サンシャイン乱闘 チャイニーズドラゴンメンバーら5人逮捕

 

 東京・池袋の高層ビル「サンシャイン60」の飲食店で準暴力団「チャイニーズドラゴン」のメンバーらが乱闘になった事件で、警視庁暴力団対策課は7日、同組織のリーダー格の一人で、中国籍の姜海鋒容疑者(51)=東京都台東区=ら5人を威力業務妨害と建造物侵入の容疑で逮捕した。他のメンバーら約100人が貸し切りにして飲食していたところ、姜容疑者らが店に乗り込んで殴り合いが始まったとみられる。同課は乱闘になった詳しい経緯を調べている。 【写真】乱闘が起きたサンシャイン60  

逮捕容疑は10月16日午後6時半ごろ、同ビル58階のフランス料理店に侵入し、客として訪れていた他のメンバーに殴りかかり、皿やビール瓶などを店内で投げつけて店の業務を妨害したなどとしている。姜容疑者は「行ったことは間違いないが、乱闘になったのは本意ではない」と一部否認しているという。  

同課によると、この日は午後6時ごろから、懲役刑を終えたチャイニーズドラゴンの元リーダーの「出所祝い」で宴会が開かれていた。ビル内の防犯カメラには、宴会が始まった約20分後に姜容疑者ら約20人が店に向かう様子が映っていた。間もなくしてケンカが始まり、10人以上の乱闘になったとみられる。  

捜査関係者によると、姜容疑者はチャイニーズドラゴンの上野地区で活動するグループのリーダー。宴会には別の地区のグループの幹部やメンバーが集まっていたが、姜容疑者は宴会に招待されておらず、そのことが乱闘のきっかけになった可能性があるという。  

乱闘により、店は壁などが破壊され、修理のために5日間営業できなかった。  

 

捜査幹部「暴力団よりもたちが悪く、凶悪化」

 

 「チャイニーズドラゴン」など準暴力団が関与する事件は後を絶たない。警察庁は準暴力団を「常習的に暴力的な不法行為を行う集団」と位置づけるが、山口組や住吉会などといった「指定暴力団」との認定はしておらず、暴力団対策法の対象外となっている。厳しい取り締まりは困難な現状にある。  

準暴力団は、東京都内ではチャイニーズドラゴンのほか、暴走族である「関東連合」や「大田連合」「打越スペクター」の各OBグループがある。ただ、いずれも暴力団のように明確な組織構成や指揮系統がなく、メンバー同士のつながりも流動的なため、警察当局は組織の規模や実態などを明確に把握できていない。  

準暴力団のうち、特に警視庁が警戒を強めているのは、中国残留孤児の子や孫を中心に結成されたチャイニーズドラゴンだ。捜査関係者によると、都内の複数の地域にグループが存在するとみられ、東京以外にもメンバーがいるとみられている。

 準暴力団は暴力団と同様に、飲食店からのみかじめ料や覚醒剤売買、特殊詐欺などの犯罪収益を資金源としており、暴力団組員とのつながりがあるメンバーも多い。そのため、暴対法などで締め付けられた暴力団が、規制の網をかいくぐるために準暴力団を利用していると指摘もある。  捜査幹部は準暴力団について「実態は指定暴力団となんら変わらない。それなのに暴対法や暴力団排除条例の網にかからないため、現状では暴力団よりもたちが悪く、凶悪化している」と明かす。その上で「グレーゾーンとなっている準暴力団をどう取り締まっていくか。全国規模で検討しなければならない」と強調する。  長年、暴力団排除に携わってきた斎藤理英弁護士は「暴力団と準暴力団は持ちつ持たれつの関係になっている。離合集散を繰り返す準暴力団の実態解明を急ぐとともに、暴力団とのつながりを明らかにし、両者の責任を追及できる法律の制定が必要だ」と指摘した。

 

 

あなたも直ぐに拘束される…日本人観光客やビジネスマンが中国で絶対やってはいけないこと

日本の公安警察は、アメリカのCIA(中央情報局)やFBI(連邦捜査局)のように華々しくドラマや映画に登場することもなく、その諜報活動は一般にはほとんど知られていない。警視庁に入庁以後、公安畑を十数年歩き、数年前に退職。昨年、『警視庁公安部外事課』(光文社)を出版した勝丸円覚氏に、ビジネスマンや観光客が中国でやってはいけないことについて聞いた。 【写真12枚】「美しすぎる」と話題 米国で拘束されたのロシアの女スパイ【プーチンも絶賛】  ***

 2016年7月、シンポジウムに参加するため北京を訪問した日中青年交流協会理事長がスパイ容疑で国家安全部に身柄を拘束された。2013年12月、北京で中国政府高官と会食した際、金日成の娘婿にあたる張成沢が処刑されたことについて質問したことがスパイ行為にあたると言われたという。それから6年後となる今年10月11日、ようやく釈放された。

偽人民元

「理事長が拘束された際、私は現職でしたのでかなり驚いたことを覚えています」  と語るのは、勝丸氏。かつて警視庁から外務省に出向し、アフリカ大陸の日本大使館に警備担当の外交官として赴任したことがある。 「中国は2015年より、外国人のスパイ行為を厳重に監視するようになりました。これまでスパイ容疑で拘束された日本人は、北京の日本大使館が把握しているだけで16人に上ります。ただ、彼は日中友好協会の役員として200回以上訪中している親中派なのに、なぜ逮捕されたのか信じられませんでした」  勝丸氏は警視庁を退職した後、ビジネスなどで海外へ渡航する人たちに向けた国別のセキュリティセミナーを開いているという。 「渡航先で暮らす上での注意点を伝授しています。なかでも中国は、注意すべき点が沢山あります。スパイ容疑で拘束されるケースは特別な人たちであって、ビジネスマンや観光客は関係ないと思われがちですが、実際はそうではありません」  中国では、気軽に写真や動画を撮影していると、思わぬ事態に発展することがある。 「中国は重要なインフラ施設は国家機密とされていて、撮影が禁止されています。軍港や原子力発電所などはもちろん、国際空港も重要施設となっているので、基本的に撮影は辞めた方がいいですね。空港で記念撮影をしていると、身柄を拘束される可能性があります」  

観光施設であっても、注意を要することがある。 「天安門広場は、今は観光施設になっていて撮影しても問題ありませんが、たまたまでもパトカーや制服の警官が写り込んでいるとアウトです。中国は、警察関連の情報については非常にナーバスですので、公安の詰め所に連行され、カメラやスマホの映像は削除されます。場合によっては、パソコンやUSBが没収されることもあります」

 そして、もっと厄介なのが“お金の問題”である。 「国内外には、偽の人民元が大量に出回っています。人民元は、日本円やユーロなどと比べると、精巧な印刷技術が使われていないので偽造しやすいのです。人口の多い都市には、偽造グループが沢山います」

 

通信を傍受される

『警視庁公安部外事課』(光文社)

 中国で買い物をして、100元札(約1900円)を出してお釣りをもらうと、偽札が入っていることがある。 「中には、店で100元札を出すと、偽100元札とすり替えられ、『これ偽札じゃないか』と言われることも珍しくありません。偽札と知らずに使ってしまうと、偽札所持及び使用で逮捕されてしまいます」  銀行のATMも安心できないという。 「まさかと思うでしょうが、中国のATMから偽札が出てくることもあります。中国のATMは、偽札が入金されても偽札と判別できないので、そのまま機械に取り込んでしまうのです。そのため現金を引き出すと、偽札が出てくる場合があるのです。偽札を持ってしまった場合は、公安警察に届けることになっています」  

中国では、これだけは絶対やってはいけないことがある。 「電話、Eメール、SNSは、中国当局が傍受しています。AIを使って、ある特定の単語が複数回使われると自動的に傍受される仕組みになっているのです。中国語だけでなく、日本語も傍受します。

中国に赴任する日本のビジネスマンには、電話やメールなどで、習近平の悪口は絶対言わないこと。反中国的な発言も駄目だとアドバイスしています」  実際、勝丸氏は、中国にいる日本人とZoomを使ってセミナーを行った際、傍受されていると感じたことがあった。 「セミナーで、テロという言葉を使ったり、習近平を批判したりすると傍受されて身柄を拘束される恐れがあることを説明していたら、画像が乱れ、音声が途切れたりしたのです。セミナーを中断しました。特許申請などに関する情報や企業の機密情報は、メールなどで送信したりすることはやめた方がいいでしょう」

 

 勝丸円覚 1990年代半ばに警視庁に入庁。2000年代初めに公安に配属されてから公安・外事畑を歩む。数年間外国の日本大使館にも勤務した経験を持ち数年前に退職。現在はセキュリティコンサルタントとして国内外で活躍中。

「元公安警察 勝丸事務所のHP」

https://katsumaru-office.tokyo/ デイリー新潮編集部

 

 

 

 

 

 

 

僧侶がいなくなった寺、全員が薬物検査陽性 タイ

 発信地:バンコク/タイ [ タイ アジア・オセアニア ]

【11月29日 AFP】タイ中部の仏教寺院で、僧侶全員が薬物検査で陽性となり還俗したため、寺が無人となっている。地元当局が29日、明らかにした。

 僧侶がいなくなったのは、中部ペッチャブーン(Phetchabun)県ブンサームパン(Bung Sam Phan)地区の寺院。住職を含む僧侶4人が28日、覚醒剤メタンフェタミンの検査で陽性反応を示した。地元当局のブンルート・ティンタップタイ氏がAFPに明らかにした。

僧侶らは、薬物依存のリハビリ施設に送られたという。ブンルート氏は「寺から僧侶がいなくなったため、付近の村人はタンブンができなくなると心配している」と述べた。

 タンブンとは、僧侶に食べ物を喜捨するなどの徳を積む行為のこと。

 ブンルート氏は、寺院には別の僧侶が来る予定だと語った。

》国連薬物犯罪事務所(UNODC)によると、タイはミャンマーのシャン(Shan)州からラオス経由で流入するメタンフェタミンの主要中継地となっている。

 道端では、メタンフェタミンの錠剤が20バーツ(約78円)未満で売られている。

 東南アジアでは近年、記録的な量のメタンフェタミンが押収されている。

 

 

 

 

 

 

 

妊婦の腹裂き胎児盗む 男女逮捕 メキシコ

【AFP=時事】メキシコで妊婦が腹を裂かれ、胎児がさらわれる事件があった。妊婦は死亡した。当局が5日、発表した。 【写真8枚】レイプで妊娠・死産、反中絶法で収監中の女性に逆転無罪 エルサルバドル  

 

東部ベラクルス(Veracruz)州の検察は、被害者の子どもと共にいた男女が逮捕されたとしている。  誘拐と殺人の罪に問われた被告は5日、裁判所に出廷した。  

 

捜査筋は匿名を条件にAFPに対し、女に子どもができず、2人は胎児を取り出すために被害者の腹を切り裂いたと明らかにした。  被害者の親族が地元メディアに語ったところによると、被害者は子ども服を譲渡するとのソーシャルメディアの投稿でおびき出された。近年起きた同様の事件では、これが3件目という。

【翻訳編集】 AFPBB News

 

しかし、メキシコの誘拐ビジネスって昔から手を付けられない感じで有名だったはず。

かなり以前のドキュメンタリーでも二人に一人くらいは誘拐されて、身代金を要求され、無事帰るかどうか解らない。その中には妊婦の腹を切開して、胎児誘拐も当時から出ていた。金のためのマフィアが仕切っていて、どうにも手を出せないような地域があるらしい。

だから、長いアメリカ国境から、不法侵入してアメリカに逃げたいメキシコとか中南米の人間は多くいるはず。

ついでに麻薬関係の密輸もしてるだろうし、国境に壁の建設はたしかで確実だろう。

万里の長城は大昔からその必要性があって建設された。

西洋の城塞都市も、夕方にはみんなその中に籠って城門を閉めて安全確保するための都市だし、ベネチアが海上に都市建設したのもそうだし。

最近はイスラエルがパレスチナに勝手に入植して、壁で囲い込むので中東紛争の原因にもなってきた。

日本は海が天然の防壁みたいなものだったし、内戦では深い山に逃げ込んでたり。

それでも、城下町や天守閣は、いざという時に立てこもるための建築だった。

人間社会には、いつでもどこでも、それなりにセコムが必要なのだ。