だんだん暖かくなってきて、春の気配がしたとたん、

桜商戦が活発化。

すでに、ペットボトルのお茶などは桜色してる。

 

 

 

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「いろんな可能性挟みたい」レシピ100種類以上!たっぷり具材のサンドイッチ専門店【愛情ごはん】

静岡放送(SBS)

 

 

静岡市葵区駒形通りにあるネーミングがユニークな「はさみます。本店」。何の店かというと、2年前にオープンしたサンドイッチの専門店です。SNS映えすると、いま話題になっています。 <客> 「インスタで見て見た目がすごいなと」 「会社の人から美味しいって聞いて、初めて来ました」 「2週間に1回ぐらい来ている」 「彩りも豊かですし、食べ応えもあるし、すごくよいです」 女性に一番人気のメニュー「エビ・アボカド」です。サンドイッチに合う特注のパンに自家製マヨネーズを塗り、ブロッコリーとエビのタルタルサラダなど、新鮮な野菜をはさんでいます。 北村晋太郎さん23歳、「はさみます。本店」の若き店主ですです。 <はさみます。本店 北村晋太郎店主> Q.はさむ順番は決まっているのですか? 「エビ・アボカドであれば、エビのサラダ、トマト、滑り止めのレタス、アボカドで、一番上にレタスがないと、トマトとアボカドが滑っちゃって、うまく断面がきれいに出ないので、この滑り止めが結構重要です。僕が常に思っていることは、楽しんでもらうこと、食を通して」 北村さんの趣味は高校生の頃から始めたという自転車のロードレース。サンドイッチ専門店を始めたのは、以前勤めていたサイクルショップの社長大石さんの提案からでした。

 <スペシャライズド静岡 大石真代表> 「早いうちから事業をやるのはとてもいいこと、若いうちに挑戦してみたらという事で勧めました」 

<はさみます。本店 北村晋太郎店主> 「自分も自転車をやりつつ、健康にも気をつかっていたので、野菜たっぷりの食事形で、この辺りは会社員の方も多いので、お手軽に健康的なものを食べてもらいたいとサンドイッチをはじめようと思いました」

 ピリッとしたマスタードがアクセントの「ハニーマスタード・チキン」、こちらも人気です。 野菜や果物などの食材は、駒形通りの青果店「カネタツ」で仕入れています。野菜ソムリエの資格を持つ菅原さんにアドバイスをもらっています。

 <カネタツ 野菜ソムリエ 菅原純佳さん> 「食べ物には気をつかっているし、お客さんにも提供したいという気持ちがこもっていてすごいと思います」 

<はさみます。本店 北村晋太郎店主> 「アボカドの完熟具合、自分じゃ全然分からないので、丁度どストライクのものを毎日届けてもらえるので助かってます」

 お惣菜系サンドイッチだけではありません。もちろん、スイーツ系もあります。

「金柑・チャイとシナモンホイップ」大きな金柑の粒にチャイのクリームがびっしり。金柑の香りと甘さを絶妙に引き立てます。金柑は清水生まれの品種「コン太」。糖度は20度以上あり、1月中旬から3月までしか出回らないブランド金柑です。

 そんな北村さんが、今まで作ってきたサンドイッチのレシピは、なんと100種類以上。例えば「かつ丼」もサンドイッチで再現しちゃいました。甘じょっぱいタレカツと出汁巻き卵をはさんだ遊び心のあるメニューです。 

<はさみます。本店 北村晋太郎店主> 「自分は発想力には自信を持っていて、かつ丼とかもそうなんですけど、普通じゃはさまないようなものをはさんだり」 

さらに「お子様プレートサンド」は、エビフライ、ウインナーなど、子どもが大好きなものを詰め込みました。

最後に、北村さん!「今度のサンドイッチ何をはさみます? 

<はさみます。本店 北村晋太郎店主> 

「たくさん、まだまだいろんな可能性をはさみたいです」