扱いたくもない、国内の嫌な事件が増える一方。

これは

・事件自体が増えている。

・事件自体が凶悪化している。

・今までは出されなかった報道に載るようになっただけ。

どういうのが実態なんだろうか?

 

しかし、こっちは出たNewsをコピペしてるだけ。

なんで自分でネットNews見ないんだろ?

これだけひどいNewsが多いのに。

YahooNewsで見ているけど、他と違う便利なところは

似たようなトピックを勝手に引っ張ってきて、下に表示してくれること。

同じような事件とかキーワードのニュースは、読んだニュースの下に出てる。

あるいは右側にアクセスの多いNewsが出てたり、コメントが多い出てたり。

知ってますか?

そこが便利なんだな。News本体に対する反応がちょっとは解る。

そのNewsの受け止められ方とか、関心のあるなしなど、少しは感触が解る。

違うテレビ局や新聞の伝え方の違いとかも比べやすい。

自分で好きなNewsをポチッとして読んだほうがいいのにと思う。

年金関係でも、一つ開けば他の記事が下にずらずら。

youtube動画だって、似たようなのをお奨めされたり。

機械が勝手に教えてくれようとするんだ。

数日で消えるニュースもあるけど。

 

誰か一人の言うことだけ聞いてるなんてのは危ない、というか不確か。

こっちもNewsを拾いながら考えてるだけだし。

友達から「CNNがこう言ってた」というのを信用したら

まったく間違いだったこともあったし。

マックが移転するらしいけどどこに?くらいの話を聞いたって

まあ、みんな言うことがバラバラ。そんな正確なこと知らないし。

嘘ついてるつもりは無くても、全然不正確とかよくある。

悪気は無くても思い込みが強くて、すぐに断定しちゃうタイプとか。

 

 

アメリカが元のYahooだけど、日本のYahooは、設立当初からソフトバンクとの合弁とかで、まったく違う事業体になっていて、アメリカの大量リストラの影響は受けないとか、FNNで偶然見たのだが。名前が同じなのに違う組織って、紛らわしいが。

 

 

 

 

>京都市内の青果店の無人販売所で、野菜泥棒が相次いでいます。 

 防犯カメラに映るのは、かごに並ぶ野菜を次から次へと鞄の中に詰め込む女性。

店の郵便受けにお金を入れるそぶりを見せますが、結局、支払いをせずに立ち去りました。

 

 

 

 

「粉モノに混ぜて“白いコナ”を販売」

たこ焼き店で麻薬販売を行っていた男たちの「驚愕手口」の全貌

FRIDAY

たこ焼き屋で売られていた「白い粉」の正体は、まさかの麻薬だった。 「粉モノ屋が別のコナを売っていた」というシャレにならない事件が発覚したのは名古屋市中区。麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、たこ焼き店経営者・島津真道容疑者(29)とその従業員の洲崎孝勇容疑者(31)だ。 【画像】ズラリと並んだ大麻…愛知県警が過去に押収した「違法密輸薬物」写真 

 

「2人は2月15日、島津容疑者のたこ焼き店で販売目的のコカイン0.7グラム、末端価格で1万4000円相当を所持した疑いが持たれています。たこ焼き店はテイクアウト専門店で、決められた『隠語』を言うと、容疑者らがたこ焼きを手渡す際、コカインを同じ袋に入れて、客に販売するシステムだったといいます」(全国紙社会部記者) 元神奈川県警の刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が、事件の背景を解説する。 「どのくらいで摘発されたかによりますが、常習的に違法薬物売買が行われていた可能性はあると思います。つい最近、東京では美容室で大麻を売っていた事件がありました。実は正規の職業の裏で違法に麻薬を売るのはよくあるパターン。隠れて麻薬だけを売っていたらすぐばれてしまう。その点、何かの店をオープンにやっているとよい隠れ蓑になりますからね。コカインは『コーク』や『スノー』などの隠語で表現されますが、それを伝えれば買えるという情報がネットや口コミで共有されているのでしょう。麻薬を求める者たちのコミュニティーというのがあるからです。仮の姿を使っている点で手口が巧妙化しています」 さらに警察は売上金が三重県最大規模の風俗店グループに流れていたとみており、このグループのリーダーの児玉和也容疑者(31)ら4人を逮捕した。小川氏が続ける。 「家宅捜索をやるにあたって、防犯カメラや容疑者のスマートフォン、その他の通信機器を押収しています。この店でコカインを買った客を調べるためです。当然、容疑者本人がコカインを作っているわけではないので、どこから仕入れているのかの突き上げ捜査も並行して行われるでしょう。さらに逮捕された組織犯罪グループが、他にも麻薬の売人を飼っている可能性があるので、そういった点についても調べが進められるでしょう。 犯罪組織へ資金が流れていたことは問題です。容疑者の前科次第ですが、麻薬の所持は使用目的と販売目的では罪の重さがまったく違うので、一発実刑の可能性もなくはない。1グラム以下、所持量が少ないから軽いわけではありません。今後の余罪も当然、視野に入ってくるでしょう」 警察は2人の認否を明らかにしていない。賑わう繁華街で二度とこのようなことが起きないように、コカインの入手経路や暴力団との関連など、一刻も早い事件の全容解明が待たれる。

FRIDAYデジタル

 

>件のたこ焼き屋のエリアは栄ミナミ、または住吉と呼ばれるエリアで、

元からそんなに治安の良くない夜の街だ 

しかし、たこ焼き屋の近くには市が管理する複合商業施設や公園もあり、

表通り沿いは安全なエリアだと思われていた その空気がガラッと変わったのは数年前、クラブ(T2名古屋)が出店してからだ 

若者や外国人の喧嘩、ゴミや吐瀉物等の汚物が絶えず、コンビニ前に屯する行き場のない若者等 そしてついには薬物を商うたこ焼き屋 ナディアパーク内のロフトも閉店が決まったようだし、これからますます近寄りがたいエリアになっていくのだろうね

 

>意識高い系ブームの時にお洒落な雑貨屋風の自転車屋が増えたんだけど 違法薬物の販売で休業して規制線が張られて そのうち内装を警察立ち入りの状態で壊し始めて閉店ってたまにあった。 隠語の関係から考えると多分コカイン を扱っていたんだろうけど。 俺は自転車が好きなのであちこちの自転車屋を回ったりしたけど そういう自転車屋ってブログでは新車入荷したとか熱心にアピールするのに 実際に店舗に行くとビックリするほど商売っ気が無くて違和感があった。

 

>闇金ウシジマくんとかに出てきそうな半グレの下っ端の世界を、可愛らしい女の子の絵柄に置き換えた「地元最高!」って漫画があるんだけど、その漫画でもおにぎり屋で違法薬物を売ってたな。  で、普通におにぎりを買ってるサラリーマンが、前の客が符丁を使って薬物を買ってるのを聞いて、裏メニューなのかなと思ってそれを買ってしまい・・・みたいな展開があった。  アメリカでもホットドッグの屋台を偽装して薬物も売ってたら、ホットドッグが美味しくて行列になっていまい・・・みたいな事件があったね。

 

 

 

【公開手配】特殊詐欺グループの1人とみられる男 海外で「かけ子」か フィリピンで「たこ焼き店」情報も

関西テレビ

鷹巣浩之容疑者

大阪府警は、フィリピンに潜伏している特殊詐欺グループのいわゆる「かけ子」とみられる男を公開手配しました。 組織犯罪処罰法違反の疑いで公開手配されたのは、住居・職業不詳の鷹巣浩之容疑者(33)です。 鷹巣容疑者は去年1月、特殊詐欺によって得た金と知りながら、現金18万円を自身の口座に入金させ受け取った疑いが持たれています。 警察によると去年1月、東京や横浜で高齢女性2人が特殊詐欺被害に遭う事件があり、すでに逮捕されている29歳の女から鷹巣容疑者の口座に現金が振り込まれていました。 鷹巣容疑者は2年前からフィリピンに潜伏しているとみられ、警察は鷹巣容疑者が海外から、いわゆる「かけ子」をしているとみています。 捜査関係者によると鷹巣容疑者は普段フィリピンで飲食関連の仕事をしていて、「たこ焼き店」を開いているとの情報もあるということです。 鷹巣容疑者が関連する特殊詐欺グループをめぐっては、これまで20人以上が逮捕されていて、被害件数は全国で数百件、被害金額は5億円以上とみられています。 活動拠点がフィリピンであることから、警察は各地で起きた、「ルフィ」を名乗る人物が関係する特殊詐欺事件との関連も視野に捜査しています。

 情報提供先 大阪府警・京都府警合同捜査本部 代表06-6943ー1234

関西テレビ

 

>フィリピンにいる可能性が高いなら

まずパスポートの執行停止と国際指名手配だろう!!

 

>50万円程度の懸賞金を掛ければ、フィリピンでコイツを縛りあげ

地元警察に突き出す者もいるだろう。逃げ得を許してはいけない。

 

>フィリピンなら1万円でも喜んで犯人差す出すでしょ。

日本の指名手配されてる犯人の顔写真をフィリピンでばら撒いた方がいいよ、

 

 

 

 

大阪府警は去年、大麻に関する犯罪で検挙した少年の人数が全国で最多だったと発表しました。 

大阪府警によりますと、去年、大麻を使用するなどの事件に関与したとして検挙された少年は172人にのぼり、統計のある1992年以降最も多く、全国でも最多となりました。また、殺人や放火といった凶悪犯罪ついては、前の年に比べおよそ2倍の111人が検挙されました。大阪府警は、学校などと連携して対策を強化する方針です。

 

東京・大麻密売の美容室「カットは下手」丸刈りなのに店に入る不自然な客とダンディ店長の妙な評判

 

 

「あの美容室が開店して10年くらい経つかな。店長ひとりでカットしてて、ほかにスタッフらしき人はいなかった。オープン当初はカット料金1000円と破格の安さを売りにしていたが、そのうち1500円に値上げし、いつの間にか1800円になっていた。

それでも地元の競合店と比べれば相当安価なので、同業者は“他に収入源があるのか”と噂していたんだよ」(地元の男性) 【写真】大麻を密売していたダンディ店長のナルシスト写真  

東京・杉並区にあるこの美容室『デザインカットなごみ』で乾燥大麻を密売する目的で所持したとして、警視庁荻窪署と四谷署の共同捜査本部は2月22日、同区の会社員・菅奏太容疑者(26)、同美容室を経営する店長・尾崎義行容疑者(47)、世田谷区の会社員・阿部音弥容疑者(25)の3人を逮捕した。  昨年4月1日、店内で乾燥大麻約62.52グラムを営利目的で所持したとする大麻取締法違反の疑い。 「容疑者3人は共謀して匿名性の高い通信アプリ『テレグラム』を使い、購入客を美容室に誘導していたようだ。販売価格は1グラム6000円とみられほぼ相場通り。髪を切らずに店を出ていく客がいたというから怪しさプンプンだった。菅、阿部容疑者は仕入れなどを担当し、数年前から密売を繰り返していた可能性がある」(全国紙社会部記者)  同庁は3人の認否を明らかにしておらず、大麻の入手ルートなどを調べている。

注文した通りの髪型にならない美容室

 美容室はJR西荻窪駅から徒歩約5分、商店街の一角にある。店舗入り口には大きく『Hair Cut ONLY』と記されていた。密売が発覚した今となっては、オンリーどころか違法行為の隠れ蓑になっていたのだから皮肉に思えるが、利用客によるとそういう意味合いではないらしい。 「霧吹きで髪の毛を濡らしてカットするだけなんですよ。カット料金が安いのはシャンプーやセットをしないから。美容師歴は20数年らしいんですが、注文した通りの髪型にはなりません。腕が悪いのか、譲れないポリシーがあって自己流を貫いているのかわかりませんけど」(近所の商店主)  オーダーとは異なるスタイルにされて「二度と行かない」と話す女性も。あるいは、うしろ髪を束ねられる長さをオーダーしたのにバッサリ切られてしまい、「短すぎて束ねられない」と不満を漏らすと、尾崎容疑者は「大丈夫ですよ」と強引にヘアゴムで結んで短い尻尾をつくったという。

 思うように固定客が増えない中、かわりに目をつけたのが子ども客だった。親子連れや孫連れのカット料金を割引きし、年配客や子ども連れを中心にそれなりに集客していた。 「子どもはスポーツカーを模した乗り物に乗ったままカットしてもらえるので大喜び。そういう商才はありましたね」(同・商店主)  店内にはスポーツカーの模型を飾り、ミッキーマウスや世界のおとぎ話などのDVDがズラリ並んでいた。  地元の女性はこう振り返る。 「開店当初は商店街の会合に頻繁に顔を出し、とにかくよくしゃべった。内容は覚えていないけど。商売柄なのかもしれないが、ソフトな印象だった」  細身のパンツにベストを羽織るコーディネートが好きで、首にスカーフを巻くこともあったという。

髪を切る必要のない“丸刈り”男が頻繁に出入り

 一方、店に出入りしていた菅容疑者は約7年半前のSNSで、 《金の為ならなんでもする奴いないかな。そーいう奴らと仕事したい》  と危ない願望をのぞかせたほか、 《かーみー巻き巻き、かーみー巻き巻き、巻いて巻いて即着火》  と大麻吸引を暗喩するような投稿も。  近所の男性はこう話す。 「坊主刈りの若い男が何度か美容室に入っていくのを目撃し、人件費がかかるだろうに新しいスタッフを雇ったのかなと不思議に思っていた。だって、もうそれ以上切りようのない丸坊主なんだから、美容室に用はないでしょ」  菅容疑者は送検時も坊主刈りで、報道カメラを睨むような表情をみせた。阿部容疑者も坊主刈りの時期があったという。  さすがに美容室に出入りするには不自然すぎる髪型だった。

 

臓器あっせん、ベラルーシの病院とNPOの契約書を警視庁が押収…理事長を再逮捕

読売新聞オンライン

菊池仁達容疑者

 NPO法人「難病患者支援の会」(東京)による臓器あっせん事件で、ベラルーシの病院とNPOが交わした契約書を警視庁が押収していたことがわかった。警視庁は28日、NPO理事長の菊池仁達(ひろみち)容疑者(62)を臓器移植法違反(無許可あっせん)容疑で再逮捕し、海外移植のあっせん活動の実態を調べている。

 発表によると、菊池容疑者は2020年夏頃、厚生労働相から臓器あっせん業の許可を得ていないのに、神奈川県の50歳代男性にベラルーシでの腎臓移植を勧め、移植費用として約1850万円をNPOの口座に振り込ませて、22年7月に現地の病院で腎臓移植を受けさせた疑い。

 警視庁はこの病院とNPOが結んだ臓器移植に関する契約書を押収。ベラルーシでは生体移植は親族間しか認められておらず、契約に基づいて日本人が現地で受けた移植は、死者からの臓器移植だったと判断している。菊池容疑者も50歳代男性を勧誘した際、「ベラルーシは特別に死体ドナー(臓器提供者)から移植を受ける外国人枠がある」と説明していた。

 調べに菊池容疑者は「臓器のあっせんはしていない」と容疑を否認し、

「(ドナーが)生体であるか死体であるかは不明だ」とも供述しているという。

 菊池容疑者は2月7日、別の男性患者にベラルーシでの肝臓移植をあっせんした同法違反容疑で逮捕された。東京地検は同容疑を処分保留とし、今後、再逮捕容疑と合わせて刑事処分を判断するとみられる。

 

「殴りたいやつおる? スパーリングだ!」広島最大のイオンモール駐車場(高さ24m)から会社員男性が飛び降りて意識不明の重体に 男性を追い詰めた“8人のヤンキー集団”の正体は…

 8人の少年グループの包囲を逃れようとして、高さ24メートルの立体駐車場の屋上から会社員の男性(19)が飛び降りる――。2022年6月30日に広島県府中町で起きた事件は、“地方ヤンキー”の恐怖を改めて日本中に知らしめるものだった。

  【写真】男性が飛び降りた24メートルの高さに足がすくむ 

「昨年6月30日の午後7時半過ぎに、少年グループは商業施設『イオンモール広島府中』を訪れた被害男性の車に乗り込むと、立体駐車場の4階へ移動させてまず車内で暴行を加え、財布から5万円を奪いました。その後グループは男性を車の外へ連れ出し、スマートフォンを消火器で叩いて破壊し、買い物カートに乗せたままスロープ内で何度も転倒させるなどやりたい放題。さらに『殴りたいやつおる? スパーリングだ!』『誰か1人に勝ったら許してやる』などと言いながら集団での暴行を続けています。男性は泣きながらどんどん上階へ追い詰められて屋上にたどりつき、20時10分ごろについに約24メートルの高さの屋上から飛び降りたと見られています」(事件を取材した大手紙の社会部記者)  事件が起きたのは午後7時台で、中四国で最大の広さを誇る「イオンモール広島府中」はまだ多くの買い物客でにぎわっていた。立体駐車場から人間が飛び降りる姿を目撃した男性が当時の状況をこう話す。 「男性が飛び降りたほぼ真下の地点にいたのですが、上の方に人影が見えたと思ったらドスンという大きな鈍い音がして、その後に悲鳴が響き渡りました。何があったのかと近づいてみると体が変な方向に曲がった人が倒れていたんです……。あまりに衝撃的な光景で頭から数日離れず、家から出る気にもならず仕事を休みました。後でニュースを見て、そんな凶悪グループの仕業だったのかと驚きました」

「広島にはそういうヤンキーがまだ結構いるんですよ」

 屋上から飛び降りた被害男性は一命を取りとめたものの一時意識不明の重体に陥り、左目は失明。今も脳機能傷害の後遺症に苦しんでいることが後に明らかになっている。  暴行を加えた少年グループは8月に8人が監禁や強盗致傷の疑いで逮捕され、9月にはそのうちの6人が傷害などの疑いで再逮捕されている。しかし足場作業員のA(事件当時18歳)を最年長に15歳まで年齢もバラバラだ。彼らは一体何者なのだろうか。Aを知る男性は、匿名を条件にこう語る。 「彼らは地元の“ワル”ばかりが集まったグループです。高校を中退したり中卒の人が多いですが、現役高校生や女子もいる。男はだいたい中卒か高校中退、女はだいたい風俗かパパ活をやってる子というイメージ。広島にはそういうヤンキーがまだ結構いるんですよ……」

 広島周辺にはバイクや車で暴走行為を繰り返す若者グループが複数存在して度々警察とも揉め事を起こしているが、Aたちもそのグループの下部組織を名乗っていたという。 「広島を拠点にした暴走グループがあるのですが、Aたちはその傘下であることを周囲に自慢していました。『上の指示は絶対!』というヤンキー特有の文化でしたね」(同前)  そんな危険なグループが、なぜ会社員男性をターゲットに定めたのだろうか。 「被害にあった男性と主犯格のAはもともと同級生で、Aは飛び降り事件の少し前から男性につきまとっていて、暴行を加えたりバイクを奪ったりもしています。ただ他のメンバーは被害にあった男性とその日が初対面という人もいたようで、Aの指示で動いていた人が多いんじゃないでしょうか」(同前) “上の指示は絶対"というヤンキーグループのルールの中で、主犯格のAの指示に従って他の少年たちも苛烈な暴行に加わっていった。 「Aが会社員男性を攻撃するようになったのは『“タブー”を犯した』というのが理由だったようです。加えて、他の仲間の前で激しく暴行することで恐怖心を植え付けて、自分に逆らわないようにしていたのだと思います。当日会社員の男性をイオンモールに呼び出した高校生も『ベロを切るぞ』とハサミで脅迫されたり川に突き落とされたりしていて、自分の意志に反してAに協力していたのかもしれません」

Aのタブーは「名前を使われた」ことか

 その高校生は逮捕時に「逆らえば何をされるか分からず、怖くて逆らえなかった」と供述している。  主犯格のAは逮捕当時「関係ない」と容疑を否認し続けていた。しかし2月27日、広島地裁での初公判では一転して容疑を認め、「とてもむごいことをしてしまった。本当に申し訳なく思っている」と供述している。Aは19歳で現在の少年法では「特定少年」にあたり、広島地検は実名公表も可能だったが、「諸般の事情を総合的に考慮した」として氏名は公表していない。  公判の中では、Aが事件を起こす動機となった「タブー」の内容も明らかになった。「被害者男性が知人との揉め事で自分(A)の名前を使ったと思い、腹を立てていた」と検察側は指摘。

 起きた事件の凶悪さに比較して、あまりにも矮小に見える“タブー”。

仁義なき戦いは映画の中だけで十分である。

「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

 

 

 

特殊詐欺グループ 新宿にも拠点 フィリピンで摘発後 国内でも...

FNN

一連の広域強盗事件への関与が疑われ、フィリピンから送還された男をリーダーとする特殊詐欺グループが、日本国内でも、東京・新宿区などに複数の拠点を作っていたことがわかった。 渡辺優樹容疑者をリーダーとする特殊詐欺グループは、タイやフィリピンなど、東南アジアを転々としながら、拠点を作っていたことがわかっている。 捜査関係者によると、2019年に36人がフィリピンで摘発されて以降、拠点を東京・新宿区の民泊施設などに移して、国内からも特殊詐欺を行っていたとみられている。 一方、警視庁は、このグループで「かけ子」と呼ばれる電話役だったとみられ、フィリピンで拘束された寺島春奈容疑者(27)や山田李沙容疑者(26)、西尾嘉之容疑者(59)の3人の身柄の引き渡しを求めている。

 

 

 

【独自】「人生狂ってる」特殊詐欺事件59歳“かけ子”インタビュー「1週間で報酬500万円はざら」「若いかけ子がポルシェ購入」3時間53分語った詐欺実態

「かけ子。日本の特殊犯罪詐欺の手助けをしています。月いくらもらってるか?300万~500万ざらです。一週間ですよ、お給料。人生狂ってるんです」

  【画像】リラックスした様子でインタビューに答える西尾容疑者(59)。「逃げる自信ありますよ」と話していた(全18枚) 

 

「めざまし8」の取材に対して、法外な報酬額について、赤裸々に話す男。 2月上旬、偽造免許証を所持した疑いでフィリピン警察に逮捕された、西尾嘉之容疑者(59)です。 日本中を不安に陥れた、広域強盗事件の指示役とみられる4人の容疑者。そのグループの一連の特殊詐欺事件で、西尾容疑者は電話役の“かけ子”だったとみられています。 「めざまし8」は2月、フィリピンで、西尾容疑者との面会を特別に許され、取材。 3時間53分に及ぶインタビューで明かしたのは、内部の人間しか知り得ない特殊詐欺グループの異様な実態でした。

「逃げる自信あります」借金返済のためのはずが…

リラックスした様子でカメラの前に現れた、西尾容疑者。 取材したのは2月9日。奇しくもこの日は、渡辺優樹容疑者と小島智信容疑者がフィリピンから強制送還され、日本に到着した日でした。 ーー自白は考えていないのか? 西尾容疑者: 59ですよ。これで実刑くらったら、いくつになります?逃げる自信ありますよ。 西尾容疑者は、全国で相次いだ広域強盗事件については、今村磨人容疑者の発案だといいます。 西尾容疑者: 今の押し込み強盗でやってますよね。強盗。あれは主犯格は絶対に磨人(今村容疑者)です。あういう発案やったり、たたき(強盗)に近いことを、もともとやってたのが磨人。 約5、6年前に、渡辺容疑者らの詐欺グループと関わりを持つようになったという西尾容疑者。 ーー良心がとがめることなどはあるのか?   西尾容疑者: きっかけは、(会社が)傾いて借金500万円ぐらい、そのお金を払うために泣く泣くこの世界に入って、手っ取り早く500万円ためなということで、2週間で500万稼ぎました。 (借金を返し終わって)その後はもう惰性です。とりあえず第一の目標、迷惑かけて、僕を信じてついてきてくれた子らに、お金を払ってあげなあかんから。あとは惰性でやってもうたって言うしかない。 自身が経営していた建設会社で負債を抱え、返済に困窮。 SNSで闇バイトの存在を知り、わずか2週間で500万円を稼ぐと、その後、フィリピンに渡り“かけ子”として詐欺グループに在籍。最近は“運び屋”をしていたといいます。 西尾容疑者: お金運んでくれ、持っていってくれ、荷物が届いたら、それを受け取ってきて。 一番危ないよね。何あるかわからない。

だから、(組織から)家賃はだしますよ、生活費だしだしますよ、お小遣いあげますよ。家賃も電気代も全部、すべて持ってくれる。 強制送還された指示役とみられる4人からも信頼されていたという、西尾容疑者。 詐欺グループの1人で、現在、身柄を拘束されている山田李沙容疑者についても、こう話します。 西尾容疑者: 貪欲というか…お金に対しての執着心は、かなりあったと思う。 一日で多い時、楽に1000万いくときありました。もっとすごい人はいましたけど。(山田容疑者は)トータルベストファイブには入ると思う。

20代が“違法な金”でポルシェ…「人生狂ってる」

そんな詐欺グループが違法に集めた金銭事情は、驚くべきものでした。 西尾容疑者: 月いくらもらってるか?300万~500万ざらです。一週間ですよ。お給料。多いやつで(月に)1000万以上。23とか5の人間がこっちきて人生狂ってるんです。なんでか知ってます? そういう違法なお金もらって、22、3の子がですよ、ポルシェのカイエン乗ってる。 若くして数百万円以上のお金が手元に入るという、異常な環境。 警視庁は、西尾容疑者が特殊詐欺事件に関与したとして窃盗容疑で逮捕状をとっており、西尾容疑者を含む“かけ子”役3人の身柄の引き渡しを求めています。 西尾容疑者: 今後は多分ね、変わっていくと思います。 少人数、シャブ(覚醒剤)とかの売買とか、そういう密売に変わっていくんじゃないかなっていうふうには思います。(強盗より)実入り多いでしょ、そっちの方が、少人数で。

「身勝手すぎる」借金のために犯罪に手を染めたという容疑者に対して怒り

借金返済のために「泣く泣く」犯罪に手を染めたと主張する西尾容疑者に対し、めざまし8の総合解説を務める橋下徹弁護士は、怒りをあらわにします。 橋下徹弁護士: 身勝手すぎますよ。自分の信頼している人にお金を返すために、全く無関係な人に犠牲を負わすというか、被害に遭わせるワケですから、身勝手すぎますよね。 なんとか引き渡しで、日本において厳罰に処してもらいたいですね。 (めざまし8 3月6日放送)

 

 

多田文明

詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト

詐欺グループのメンバーらは、お金中心でしか物事を考えていません。これまでの取材でも良心の呵責などないと平然と答える人もいました。これが詐欺グループの偽らざる姿です。その延長線上に強盗事件も起きました。 59歳のかけ子の話を聞いていても、同じでおそらく多くの人は怒りしかこみ上げてこないのではないでしょうか。 「自白は考えていないのか?」の質問に「これで実刑くらったら、いくつになります?逃げる自信ありますよ」本当に、被害者の側をまったく見ておらず、保身しかない言葉に愕然とします。 現金の運びもしていたとのことですが、そのお金を騙しとられた被害者がどれほど辛い思いを抱き、苦しんでいるのか。その気持ちに目を向けようともしていません。 被害者のなかには、自分自身を責める方もいます。しかし騙される人が悪いのではありません。組織的犯行でよってたかって一人の高齢者を騙す人たちが悪いのです。

 

>こういう生き方でも生きていける。捕まらなければ。そういう人間は消えることが無いし、これからも増えつづける。真っ当に働くという意味が壊れているから。

格差社会というのは儲けたもん勝ちでしかない。政治家や国が模範になってない事が大きいかなと。それだけが問題では無いが。ガーシー議員なんかも、まさにどっちつかずの生きていきさえすればいいという世の中の象徴。彼とこの人の違いはあまり感じないし、他の政治家も同様。どうあるべきか、という所が落ちすぎている。

 

 

【続報】タリウムを摂取させ京都市の女子大学生を殺害した疑い 37歳の知人の男を逮捕 飲食店で食事後に体調が急変し

3日後に死亡

去年10月、京都市の集合住宅で女子大学生にタリウムを摂取させて殺害したとして、37歳の自営業の男が逮捕されました。  殺人の疑いで逮捕されたのは、京都市左京区の自営業・宮本一希容疑者(37)です。  宮本容疑者は去年10月12日、京都市北区の大学生・濱野日菜子さん(当時21)の自宅で、何らかの方法で濱野さんにタリウムを摂取させ、死亡させた疑いが持たれています。  

警察によりますと、濱野さんは知人の宮本容疑者と京都市内の飲食店で食事をしたあと、自宅で2人で過ごしている間に体調が急変し、咳が止まらなくなったということです。  濱野さんは病院に搬送されましたが、3日後に死亡しました。  

死因は、タリウムを摂取したことによる急性呼吸窮迫症候群でした。  

警察の調べに対し、宮本容疑者は黙秘しているということです。

ABCテレビ

 

>タリウム、怖いな。以前は殺鼠剤として使われていたが使用禁止になったはず。

この男の家にあった古い物かな??。殺す目的は何だったのだろうか?