医学部専門予備校の選び方③良き模範となる人がいること | 母の立場の医学部受験記(浪人・再受験・現役・反抗期)

母の立場の医学部受験記(浪人・再受験・現役・反抗期)

1番目の子は大手予備校一浪で国公立。2番目の子は現役で国公立。3番目の子は反抗期の末、大手予備校→理系学部入学→休学し私立医学部専門予備校→再受験 で3人とも医学部へ進学しました。
大学入試センター試験と相性が悪いし、反抗期はすさまじいしのトホホな体験談です。

まー、独断と偏見に満ちた、「医学部専門予備校の選び方」を

書いております。


私の経験に基づいたものであり、

すべての人にあてはまるとは限りません。


親も色々な資料やHPから情報を得たのち

いくつかの候補を上げて、

子供自身に決めさせることがベストかもしれません。


が、こと医専予備校となると

親の意向による「強制連行」になる場合も少なくないようです。



さーてー3回目の今日は、医専予備校選ぶなら

「良き模範となる人がいること」ということもポイント

ということを書いてみたいと思います。



これは、一緒に学ぶ塾生でも講師でも学生講師でも構いません。


しかし、ご注意くださいませ。


私がここで言うところの「模範」とは、優等生をさすのではありません。



良いこと悪いこと(苦しんできたこと)含めて

ぜ~んぶひっくるめて「今がある」みたいな、


マイナスもプラスにして生きてるじゃん


しかも楽しそうじゃん


みたいな人をいいます。



3番目の子Cが入塾した医学部予備校で

ダントツにトップの成績を収めている受験生がいました。


しかし、その受験生は、

前年はどこの私立医学部の1次試験も合格できなかったというのです。


壊滅だったそうです。


それが、春から本格的に医専予備校で勉強し、

夏からぐんと伸び、上位私立どころか、

上位国公立も射程内という状況で学んでいました。



「ここを信じてやれば、自分も伸びる可能性はある!」


説明ではなく実態 として

何にもまさる説得力になりました。


さらに、現役医学部の学生講師陣が、

まー、バラエティに富んでまして。


エリート集団も良いでしょう。


しかし、 ビフォー アフター の見える

塾生や学生講師がいることも

大きなモティベーションアップにつながったように思います。


・・・・で、我が家のCですが


人生投げやりの「ビフォー」から

「自分の人生を一歩進んでみよう」のアフターになったような気がします。


少なくとも、


母親とフツーの会話ができるようになった


というのは大きいです。

(・・って、そこかいあせるレベル低すぎ・・)




父親とは、まだ微妙な距離がありますが・・・・汗