またまた台風が来ております。
先の台風でも被害に遭われた地域や
停電が続く地域もあり、
少しでも早く日常生活が取り戻せますように、
次の台風被害もありませんようにと
祈るばかりです。
あちこちに住む子供たちのところへ
用事があってたまに出かけると、
四苦八苦するものがあります。
それが
ゴミの出し方
自治体によって、本当に違うんですよ。
前に住んでいた地域では、
これは「燃えるごみ」に入れていいけれど、
この地域では「分別」になる・・・とか。
とても細かく分別が必要で、
しかも収集が月に一度しかない・・・とか。
子供たちの部屋に行くと、
子供たちも難儀している様子が伺われます。
我が家の子は
市中病院で初期研修医時代を送りましたが、
住まいに関しては
本当にありがたいことの連続でした。
初期研修医用の官舎を
用意してくれていたし
(病院のごくごく近くでしたが)
↑ほとんど帰れなかったり 笑
ゴミも病院で収集してくださっていたので、
分別もさほど大変ではありませんでした。
後期研修医となり、大学の医局に入り、
自分で部屋を探すこととなりました。
その後、医局の人事により、
転勤につぐ転勤…
引っ越し貧乏
いつ帰ってくるかわからぬ勤務の子にとって、
ゴミも24時間マンション内の収集場に
出してもOKのところは
本当にありがたいものでした。
そして・・・
宅配BOX
は必須!
しかし、
そうも条件のそろったところばかりに
住むことができるわけではありません。
そうして転勤するごとに、
自治体の「ゴミ収集カレンダー」「出し方」
のポスターを
台所や玄関にど~~んと
貼ってくるのですが、
やはり難儀しているようです。
私も、そのポスターを片手に
分別してみたりするのですが、
なにしろ自治体によって違いすぎ、
途中で
わけがわからなくなることもありました。
行きは
「母の手作りおかず」を持参したバックに、
帰りは
「しばらく収集する日の来ない、
出すのが難しい燃えないゴミ」
をもって帰ってきて
我が家のごみの日に
出したこともありました。
車で行った時には、
帰りはゴミを積んで帰ってきた
なんてことも。
宅配便も、
宅配ボックスのないアパートのため、
職場に送ってしまったこともありました。
地球温暖化が進めば、
海洋からの蒸発が盛んになり、
より大量の水蒸気が大気中に蓄えられ、
もしかするとこの台風も
その影響かという説もあります。
地球環境を守るためにも、
ごみの分別は必要。
子供のアパートの部屋に入ると、
まず台所のごみの状況を
いち早く見てしまいます。
「ゴミ収集母」