回ってこないわけだ(昭和大医学部) | 母の立場の医学部受験記(浪人・再受験・現役・反抗期)

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1番目の子は大手予備校一浪で国公立。2番目の子は現役で国公立。3番目の子は反抗期の末、大手予備校→理系学部入学→休学し私立医学部専門予備校→再受験 で3人とも医学部へ進学しました。
大学入試センター試験と相性が悪いし、反抗期はすさまじいしのトホホな体験談です。

いろいろネットに出ておりますね。

何年か前から行われていたと報道。

 

なるほど。

再受験生にはなかなか合格は

回ってこなかったのかな。

 

 

今を賑せている医大のうちの数校は、

子供が受験校を決める時に、

「再受験生や多浪生には厳しいよ」と

予備校から知らされておりました。

 

なので、出願しなかったところもあります。

 

 

確かに、昭和大は、1年時は全寮制で、

しかも昭和は歯学部・薬学部と共に4人部屋。

 

J大も他学部と2人部屋という情報でしたので

(違っていたらごめんなさい)

現役や一浪生に・・・という思いは

あっても仕方がないのかなと勝手に感じていました。

 

 

 

さらに、受験の大きな問題として、

子供たちの話や他の方の話を聞くと、

多浪生や再受験生は、

「合格」が一つの到達点になってしまいがち・・。

 

「通過点」の一つとなる以前に

「ほっと一息」ついてしまう傾向があること。

 

つまり、モチベーションを保ち続ける事、

 

留年せずに、

ハードな医学部の勉強の邁進していくことが

どうしても現役生や一浪生より

遅れをとってしまう傾向があるとのことでした。

 

もちろん、ぶっちぎりの点数で合格し、

その後もガンガン頑張る方々もいます。

 

 

「入学した学生が、ストレートで国家試験に合格する」

「医師国家試験の合格率が医学部としての一つの目安」

という風潮がある以上、

大学側も入試の段階でセレクションかけてしまうのは

ありえるし、致し方ないのかなと感じています。

 

 

 

ぶっちぎりの点数で

合格すればいいだけの話だったんですが

     笑い泣き

 

なるほど、回ってこなかったわけだ、

と、うなずきまくっておりまする。

 

 

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18日の木曜日は、

いよいよ来年春からの研修先の運命が決まる

「マッチング最終発表」ですね。

 

マッチングについてはこちらの記事を

https://ameblo.jp/igakubuzyukenhaha/entry-12018035323.html

 

 

さて、子供の勤務する病院には、

来年は何人の研修医が入ってきてくれるやら。