3週間ほど前に、音楽関連のコンクールに出るのだけれどセッションをというご依頼のお子さんにお会いしました
ピアニストに提供しているパフォーマンストレーニングに
しっかりついてくるので、内心すごいなぁと感心していると
なんと武道系を学ばれているとのこと
一通りの流れ(イメトレと会場でのボジションごとのマインドセットアップ)をしたあとに
それまでのコンクールで体験したネガティブなパターンを
原始反射の統合と並行して行いました
お子さんのセッションのご依頼はお母さんのセッション最低3回が前提条件です
お母さんも多くのチャレンジをしてくださり、お二人から気持ちのよいご報告をいただきました
審査員が顔をあげて ”ほお”とする表情を見せてくださったと聞いて
私や親御さんの主観だけではないということもわかり
やはり伝わるものは伝わるのだと思いました
お子さんの目標は順位付けではなく『音楽性』の中にありました
私は、音楽関連のセッションで目標としているのは
その方が
『喜び(歓び)の中で音楽を奏でる』
というものです
お子さんが言語化しきれない音楽の中にある言葉や
演奏の時の体のさまざまな感覚を共有するために
さまざまなアプローチをしました
私も久しぶりに合気道や気功を使わせていただいて楽しい時間を分けて頂きました
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同じく3日に、卓球の部活のランキング15位に入りたいのでセッションをというご依頼
中学3年生だもの気持ちはひしひしとつたわってきます
のびのびとプレイできない理由がセッションの途中で判明
大事なお友達が同じ部活なので、勝っても大喜びできないんだ・・・そうです
でも、彼女の目標にたいして インデプスのセッションで出てきたのはエコロジーの問題
環境と彼女の関わりだそうです
そして、エコロジーバランスの過敏症・・・卓球台の塗料が相性が悪いと出てきます
セッションを終えて、
「(燃やして)なんだかすっきりしちゃった!」
ほんと?!
そして、翌日、本人最高位の6位の報告がきました
ダブルスもトップで通過したそうです
入学した当初は、同じ校内のランキングで29位ぐらいではなかっただろうか・・・
報告をもらって
「や~すごい、うれしい」
を繰り返していたら
「ほめすぎです。」
とくぎをさされました
いやはや思春期って・・・(汗)