この | あすっちの今語り

あすっちの今語り

時々趣味に走ることもありますが、思ったことをそのまま書いてます。ちょっとアメ限多いですがマイペースにやっていこうと思っています。

この桜の木、
幹の2か所が白くなってました。


何かな?と思ってさわってみたら、
セメントでした。
下の写真のセメントの部分、
少し木の皮の内側が見えてましたけど、
どうも痛んでしまった部分を削ってセメントで固めて折れないように治療したみたいなかんじでした。
この木はかなり古い様ですけどそれだけ大切にされているということでしょうね。
古い木やねんから朽ちて倒れてもしゃーないやんという発想だとこれはできない。
とても優しさのある行為だと思います。
ブロ友さんが地球の生き物にはそれぞれ役割があると書いておられました。
本当にそうですね。
その中でも人間は最も進化した生物。
それこそこの桜の木を治療したみたいに何でもできるわけです。
その最も進化した生物が今は地球の自然環境をボロボロにしていってる。。。
その結果、自然からの反撃もかなりありますよね。
ここでは別に大きな事を言おうと思ってるわけではなくて、
まずはこの桜をセメントで治療しようとするくらいの優しさを持とうよって思います。
世の中というか人間の心が本当に荒んでるって感じることが最近多いもので。