インナーチャイルドとはあなたの心(脳の記憶)の中だけに存在する子供の時の自分です。
ダメージ・リトル(私はインナーチャイルドの事をリトルやヤング、ティーンなどと呼んでいます)とは
遠い昔に切り離された自分の一部
本来の野生児の自分
傷ついた時が小さければ小さい程 自分の芯です
自分の片割れ(ソールメイト)です
親や世間から嫌われて
居場所を失ったあなたです。
子供のあなたは
親や世間から嫌われた自分をどうしていいのか分からなくて
そんな自分を「あっちに行って」と隅においやります
それは…、その子が居てはまた嫌われてしまうからです。。。。
嫌われたくないから、その子に「あっちに行って」と言うのです。。。
切ないなぁ。。。
人 ことに小さい子供であればあるほど…親から嫌われた自分は
自分の中に受け入れられなくなってしまうのです。。。
「ダメなんだ、こんな私はダメなんだ」
「パパ、ママに大事に思って欲しい、愛して欲しい、可愛がって欲しい」と自分から切り離していくのです。
そして、心の隅の日の当らない所に押し隠してしまうのです。
そんな自分を表に出さないように
親の顔色をうかがいながらどんな
「どんな自分をだせば かわいがってくれるかな?」と出したり、隠したりしながら
自分を厳選していくのです。。。。( ´(ェ)`)
しかし、その子は悪い子でも いけない子でも無いのです。
まだ、文明社会を知らないだけだったのです。
親は自分の態度が子供にどんな風をおくっているのか?
無知なだけなのです。
その風が子供にどんな影響をあたえているのか?
それは…、かつて自分がどんな風を受けて?どんなことになっているのか?
その事を知ろうとしないから、だからこの不幸の連鎖は止まらないのです。。。。
学習し習得するには時間がかかるってだけです。
ですが人類は
「子供といえども人間なんだから、分かって当然、知ってて当然」という態度で接し
文明人のように振る舞えない事を 「そのままにしてほおっておくと いつまでもそのままだ」と、誤った思い込みに縛られていて
子供の為にと必死で
文明人的振る舞いを身に付けさせようとします。
失敗すると、これではいけない!と恐怖を使って脅してまで身に付けさせようとします。Y(>_<、)Y
ほっといても、勝手に出来るようになるのに
その明らかな証拠は『ままごと』です。
一度も教えたことなどないのに!!
完璧なまでに親の言動を真似している。
「きゃ~、止めて恥ずかしい!」
と、たいがいの母親は恥ずかしがる。
恥ずかしがっているというのは、明らかに教え込んだことではないと言うこと。
どうです?子供の学習能力 ほっといても習得しています。
親が覚えて欲しいことを子供の前でやっていればいいだけです。
つづく