発達障害や学習障害 社会の理解が不足している | 人生好転させ屋

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毒親育って、愛されて来ていない。手間暇、お金をかけてもらっていない。その経験から「どうせ愛されない・どうせ豊かになんかなれない」という疑いや信念を持ち、夢や希望を持てない、途中であきらめてしまう。そうした負の人生を好転させるブログ

発達障害や学習障害

 

見た目は

それらの大変さを抱えていない人とほぼ違いがない

なので、発達障害や学習障害があるのだと見た目では判断してもらえない。

 

自分と同じだと思って

自分と同じを要求する

しかし

同じには出来ない

すると その事に

腹を立てたり 不満を露したり

 

脳の機能に障害を持っている人達は

その事で自尊心が傷つく

 

 

発達障害や学習障害は何かとタブー視されがち

「そっとしておこう」 「触れないようにしてあげよう」

悪い事じゃないので、

大いにオープンに話をしていいキラキラ

むしろその方が好いキラキラ

 

しかし・・・、そのせいで社会に理解が浸透して行かない

こうした人達の苦労や苦痛への理解が深まって行かない

 

 

障害は個人の選択ではない

なりたくてなっている人はいない

その人自身やその親の責任ではない

社会全体の問題

なぜこんなに脳に異常が現れているのか?

そこには様々な原因があるはず

それをまずは真剣に審議される必要がある。

 

化学物質過敏症の私は

食品(農業用の殺虫成分)や公害に一因があると感じています。

薬などの薬品にも一因があると思っています。

世界では子供の受けるワクチンが問題視されています。

そして、とどのつまりが全ての人に責任があります。

 

 

 

様々な障害がありますが

人としての感覚や感情の基本は同じです。

なので精神や自尊心は当然ながら傷つきます。

 

障害が有ろうが無かろうが 子供だろうが大人だろうが

傷つくと痛みを抱える事になります。 (その都度癒せれば別ですが)

痛みをたくさん抱えていると少しの痛みでも強い痛みに感じます。

人は痛みを感じると痛みから心身を守ろうとします。

その時に周囲の人が傷つく事になります。

 

 

 

1人は自分の思い通りにならない

2心身に負担がかかる

そうした時に不満や怒りが湧きます。

決して目の前の相手に問題がある訳ではないのです。

相手は相手のままでも

12の問題がなければ良いだけなのです。

冷静に考えると分かる事です。

 

 

昨今は、大勢の人がいっぱいいっぱいで精神的にキツキツで生きています。

ちょっとした余裕を持つ事も大変なくらい。。。

まずは、貧富の差や労働搾取がなくなり

全ての人が余裕をもって生活が出来るようになれば

こうした愛や優しさのカードがなくても愛や優しさを発揮できるはずなのに・・・

でも、搾取のない社会実現にはまだまだ時間がかかりそうなので

愛や優しさのカードは重要な役目がある

 

 

発達障害や学習障害者は

12を周囲の人に起こさせてしまう存在ですが

そこに悪意は有りません。

ですが、見た目的に障害のせいで通常と同じにはいかない」が相手に伝わらないので

「なに!」「なんで!?」と不満を持たせてしまいます。

そして

本人の人格や性格として捉えられ・攻撃を浴びせられます。

・言葉で

・視線で

・時には暴力で

その事で自尊心が傷つきます。

本人に悪気はないので余計に傷つきます。

 

そして、それが辛いから何とかして

・自分の良さを知りたくて

・自分の良さを知って欲しくて

努力するのですが

思うような結果は中々出せず

その事でまた傷つきます。

 

社会の理解が高ければ傷つかずに済む事も沢山あるのに

それがないために傷ついてしまいます。

 

自分の状態を安心して受け入れられ生きる事が出来れば穏やかで優しく楽しい人であるのに

 

 

こうした人に共通しているのが

純粋さと優しさ

それが仇になって行く

 

純粋さと優しさにまで光が届けばいいのに

普通の視力では無理かな?

だからこそ、視力の代わりとなる

情報が広まり深まる事は大事 必要不可欠

 

本来は、その純粋さと優しさは社会から歓迎されなきゃならないのに

それが理解されず

 敬遠されている

 時には嫌悪されている

 

 

深く傷ついた心が痛みでもがき暴れてしまう。

個人の責任ではない

社会の未熟さが生んでいる問題。

 

本人と家族の努力で何とかなる問題じゃない

社会の成熟は不可欠

 

これ以上の被害を起こらせないためにも

見えない所こそ、見える化させることが必要だと思う

障害に対する意識の改革が必要

 

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新幹線殺傷、容疑者母コメント 朝日新聞DIGITAL 2018/06/11 18:26

「連れ戻していたら…」

 

 走行中の東海道新幹線内で男女3人が殺傷された事件で、

殺人未遂容疑で現行犯逮捕された無職小島一朗容疑者(22)=愛知県岡崎市=の実母が11日、報道機関にコメントを発表した。コメントは次の通り。      

 

◇  このたびはご遺族の方、また被害にあわれた方々に大変なことをしてしまい、また関係の皆様に多大なご迷惑をおかけし、心から深くお詫(わ)び申し上げます。  

 

今回このような事件を起こしたことは、予想もできず、まさに青天のへきれきで、自殺することはあってもまさか他殺するなんて思いも及びませんでした。初めて聞いたときはまさかと耳を疑い信じられませんでした。テレビの映像を見て本当にショックで、未(いま)だに精神状態が良くありません。このような形でコメントすることを、ご容赦ください。  

 

一朗は小さい頃から発達障害があり大変育てにくい子でしたが、私なりに愛情をかけて育ててきました。  中学生の時、不登校になり、家庭内での生活が乱れ、将来を心配して定時制高校に入れること、また自立支援施設に入れることを本人に提案したら、素直に応じてくれ、高校の3年間と職業訓練校の1年は資格も取り、車の免許も取り、無事に就職もできました。 

 

しかし、入社後は、仕事がうまくいかず落ち込んでしまい、1年足らずでやめてしまいました。  その後はかなりの自信喪失で自殺をほのめかすようになりました。昔から岡崎のおばあちゃんに懐いており、一緒に暮らしたいと本人も希望していたので、岡崎へ行かせました。

 

私の提案で岡崎のおばあちゃんと養子縁組をし、居場所を確保しましたが、結局居づらくなったようで、何度か家出を繰り返しました。家出中も何度か電話で話す機会があり、その時も自殺をほのめかしていました。「無理やりにでも連れ戻していたら」と、いまは悔いが残ります。すぐにでも帰って来て欲しかったですが、また同じことを繰り返すのではと思い強く言えず、なんとか自力で帰ってくるように促していました。  

 

今回このようなことになり、どちらかといえば正義感があり優しかった一朗が極悪非道な、一生かけても償えない罪を犯したことに未だに困惑しています。受け入れ難く、やり切れない思いでいっぱいです。事実を直視するのには、まだ時間がかかると思います。このようなことを申し上げていい立場にあるのかわかりませんが、しばらくの間、そっとしていただけるとありがたいです。