昨晩、カリフォルニアから帰ってきました。うん、楽しかった!


やっぱりどこかに行くっていいですよね。

? そんな旅行に行くっていう話は聞いてない?

そうですね、この頃更新がおさぼりになってますものね。

では、お話いたしましょう。

今回は全般的に。


主人の幼なじみのVはとても頑張りやの女性。彼女のことは主人は彼女が生まれた日から知っているのです。彼女の父親が主人の父親の後輩で、2年ごとにどんどんと転勤する際、同じところに一緒に転勤になったとか聞きました。

Vの父親はとても面白い方で、主人が姉2人を持って、女の子っぽくなると困ると人顔を叩けと教えていたそうです(主人は2さいころ)。そして、そうするとチョコレートを主人に上げていたとか。Vが新生児で病院から戻ってきた際、なにも知らない主人はアカチャンのVの顔をパシッと叩いて、おじさんにチョコレートをねだったという話です。ショック!

それからは勿論、おじさんは少しはちゃんとしたことをおしえてくれたらしいです。

彼女はインドの大学でも主人の後輩でもあり、その後、大学院でも同じ科の後輩。

私は大学院に彼女が来たときに知り合いました。彼女が渡米する前の日主人(その頃はB.F.だった)におじさんがTELがあり、私はまだ会ったこともないVにちょっと嫉妬していました。むかっ

多分、主人が私に出会っていなかったら、両親達の勧めでVと主人は見合い結婚させられていたと思います。あせるでも、私達はすでに出会っていたから、そんなこともありませんでした。

別にVにも主人にもその気はなかったのですし。

彼女が卒業してから、就職も近くでしたので、しばらく同じ街で仲良くしていました。でも、その後就職してから、彼女は自分はやはりロボットの研究をしたいと気づき、とてもよい仕事を急遽退職して、ある有名な大学のロボットの博士号の課程に進んだのです。それから私達とは違うところに住むようになり、時々音信といった感じでした。そして、6年後ちゃんと博士号を取得。卒業近くにクラスメートと恋に落ち、ドキドキ2人ともカリフォルニアのNASAの研究所に就職して、この5月の末についに結婚することになったのでした。恋の矢


その結婚式に出席するため、木曜日の朝、私達はカリフォルニアに向かったのです。今まで貯めているFrequent Flyerマイルを使いましたよ。3人分。


主人の両親はどうしても結婚式に出席したかったので、コネチカットの方からそちらに直接行くことになりました。



ここで、インドミニ知識。

私達はインド人的に勿論ホテルには泊まりませんでした。(本当は私は泊まりたいのだが)。親戚の家にお邪魔したのです。親戚は、主人の姉のだんな様の妹の家。と言っても、主人の姉のだんな様の両親は主人の両親の親友だから、私達がというより、主人の両親にとってはそこに泊まるのは当たり前という感じでした。

結婚式のあったところよりも50マイルも南でしたが、それでもそんなに遠くないしってことで。

でも、まあ、この主人の姉のだんな様の妹夫婦は所謂DINKS(古いかな?ご存知ですか?Double Income No Kids)です。とても気さくでいい人たちなので、私としても別に行くのは嫌ではなかったのです。それに、なんと言ってもこの2人の家はBARTという、サンフランシスコから郊外に延びている電車のシステムの駅にそんなに遠くなくて、脚を伸ばすのに便利でした。


でも、飛行機の中でなんだかSKが熱いのに気が付いたんです。

丁度、熱さましの薬だけ手荷物に持っていたから、それを飲ませたんですが、ちょっと元気がなくて、どうしようかと思いました。

しかし、午後からは元気が出てきたので、クタンとしてしまっている哀れな感じはなくなりました。(ほっ!

でも、以前から私の昔の仕事の同僚とサンフランシスコで夕食を主人、SK、私の3人で食べることになっていたので、エー!どうしようと思いました。ストレスが溜まっていると知っている主人は「1人で行って来ていいよ。」といってくれたので、素直にOKと1人でBARTに乗り、いざサンフランシスコへ繰り出しました。


友人Kとは本当に久しぶり。会うのは3年ぶりでした。

いろいろと話をして、あー、やっぱり子供なしでの大人との触れ合いって私には必要だと益々感じさせられました。

それにしても、サンフランシスコいいな、私の肌に合う!っといっても物価は高いし、ちょっと実際に生活するのは無理かな、うーん、でも何回行ってもいいかんじの街だと思うのです。