今回の主人の両親の訪問第2弾がやってまいりました。

今回はちょっと長いので、(6週間)いやいやにならないように、

自分からいろいろと努力してみることにしました。

努力している点で評価の高いものを表にして見ましょう。


(1)自分達の寝室をあげて、自分達はLIVING ROOMのソファーベットで寝る。(これはまあ、半分当たり前ですが、一応 Thank youは頂きました。


(2)新たに改装したばかりの私達のトイレ、バスを専用で使わせてあげ、棚の中も完全に空にして好きなようにさせてあげる。これはThank youはなかったけど、嬉しかった様子。でも、掃除は私の役だから、いい時間を見てしないといけない。


(3)私達のクローゼットの中、たんすの引き出しを空けてあげた。

実は私の物を入れる場所を娘の部屋の中で探すのに苦労しているのだが。

これはThank youを貰い、主人からもハナマルを貰う。だって、主人は自分のところは空けてないんだから。


(4)私が嫌に思うことが起こらない様に自分から最初に上手く言う。

例えば、(2)の改装したばかりのトイレ、バス。私としては勿論好きなように使ってもらっていいと思うけれど・・・本当にはそう思わないみたい。

わたしって結構うるさいの。だから、新しいトイレ、バスの表面にいろいろと置かないで欲しいのだ。洗面台の棚、そして鏡のところにあるMEDICINE CABINETを完全に空にして、出来るだけ全部入れて外には出さないでくださいってはっきり言ったの。よく考えてみると私は掃除の時だけ使うのだし、殆どお客さんも来ないと思うのだけれど。


(5)なるべくSKとの架け橋になるようにする。SKが日本語で話すのはちゃんと聞いてあげながら、SKが自分の祖父母(ダダ{父方の祖父}とダディ{父方の祖母})と上手くコミュニケーションが出来るように助けてあげるようにしている。

例えば、ちゃんと話しかける前に‘EXCUSE ME DADA (DADI)’とか言うように促した。そうすることによって、一生懸命言っているのに聞いてくれないというようなフラストレーションが溜まるのを防ごうとしている。

(必ずしも成功しないが、最初よりは随分ましになった。)


(6)主人がやることで頭にくることがあっても、まずは、主人の来たところは古い考え方のところだと思うようにする。親は絶対。だから、親が頼んだ事は変なことであっても、絶対に嫌とはいえないのだから。それをまず自分の中で考えることにより、主人に対する怒りがちょっと少なくなり、仕方がないかなとなることもある。(といっても100%ではないが)


(7)実は片づけが間に合わなかったので、(主人が台所をやってくれると言っていたが口だけで、ダメだった)今は台所は立ち入り禁止。

そのかわり、何でもしている。勿論、紅茶もどんどん入れるし、それも訊かれる前に自分から「お紅茶、そろそろ飲まれますか?」などなど頑張って尋ねる。


この7点で今日はなんとか切り抜けた。

SKはだんだん彼女の祖父と仲良くなり、楽しく遊んでいる。

でも、ヒンディー語はダメだな。


私は風邪がひどく、熱があるのだが、今日はずっと片付けとみなの世話だけで終わった。風邪薬を飲んだから、少しは明日には良くなるのかな。


今、12時半(AM)だが、私達が寝るところで義両親と主人がワールドカップのビデオを見ている。一体、いつ終わるのか?多分終わらないので、我慢して恥ずかしくない寝巻きを着て、何とか寝るしかないのかも?

がんばろうっと。