SKは語学に興味を持っている。
だから、日本語、英語以外で話している人たちがいると、すぐ「何語で話しているのかしらね。」と私に訊く。ここは大都会だからいろいろな国から来ている人がいるので、私の全くわからない言葉も多い。私は出来るだけわかる程度で答え、後は「ママはわからないわ。訊いてみたら?」と言う。
さすがにシャイになり、それは出来ず、「ママ訊いて!」というのだが、それはしない。
スペイン語とフランス語には特に興味を持っているようだ。
スペイン語は、SKの友人の母親がSKに少しスペイン語を教えてくれたり、SKのPreschoolで習ったりしているのだ。アメリカには沢山の中南米からの移民が多く、建物などの整備のために働いている人たちはほとんどがスペイン語を喋る人たちだ。だから、知っている少ない言葉を駆使して、SKはよく自分でいろいろと彼らにスペイン語で話しかけようとする。
“Buenas Dias” (おはよう)
“Hola”(こんにちわーカジュアルなHiといったかんじ)
“Hasta Luego.”(またね)
“Como Estas?”(元気?)
“Adios”(さようなら)
そして1から10まで数える。
フランス語は実際には殆ど知らない。でも、マドレーヌちゃんが大好きだからフランス語を習いたいと思っている。私も将来は学校などでフランス語を勉強してもらってもいいかと思う。発音などが独学ではどうも無理そうだし。
友人からもらった子供の歌のCDにまずはスペイン語で歌が沢山入っている。その後にフランス語、そしてイタリア語も。
SKはこのCDが最近お気に入りになった。