沖縄。

JALのマイレージが今年中でなくなるっていう安易なことから、考え付いた今回の旅行。でも、この不思議な場所はすばらしかった。


今回の私たちの沖縄旅行の立役者はなんと言っても私の姉。

いろいろとアドバイスしてくれ、たくさんのことを教えてくれた。

彼女は沖縄旅行をもう5-6回しているのだ。そして、沖縄が大大大好きだ。

しかし、彼女が旅行に行くときには、運悪くいつもお天気には恵まれないらしい。

そして、10月にはまだいったことがないという。彼女に言わせると現地の人は10月が最高だというらしい。

それを立証するかのように、今回ちょうど今週、第4回世界ウチナンチュ大会が開かれている。

このウチナンチュって何?って思うだろうが、沖縄人のことらしく、世界中に住む沖縄人とその子孫が一同に集まって、自分たちのルーツと文化を祝うというものらしい。最高の季節だからこそこんなイベントが行われるのが今月だという。


私たちはちょうどこんな時期にいけることになったから、ラッキー。そして、お天気にも恵まれてダブルでラッキー。


ここで忘れる前にちょっと私が勝手に沖縄へ行って思ったことを書き留めておこう。


(1)地名などが読めない。漢字が使われているが、仮名がないとなんと読んでいいか全く不明。主人に聞かれても全くわからない。同じ日本語と言っても、ある意味では本当に日本語じゃないんだなと思った。

例: 読谷(よみたん) 恩納(おんな) 


(2)豚肉をいっぱい食べるんだな!

豚肉をたくさん食べるんですよ、沖縄では。沖縄そば(これはおいしい!!!!)にもなんにでも入っているし。

豚肉っていっても、所謂肉の部分だけでなく、豚全部食べるっていうわけ。

主人はどこから来たか(豚のどの部分か)知りたくなかったみたい。ミミガーという豚の耳の部分をピーナツソースで食べるのは、すごく美味しかったけど、主人はそれが耳だと知ったらすぐに食べられなくなった!

皆、どこの部分の肉かよく知っていて、具体的な部分の名前を言うのだが、それは沖縄の言葉だし、とにかくわからない!

沖縄の豚肉は本当に美味しかったな。


(3)みんなゆっくり、のんびり

車で走っていて、スピードをだしているのは、大体は「わ」ナンバー。この「わ」ナンバーはレンタカーのもの。ってことは県外の人なんだ。沖縄の人はスピードあんまり出さずにのんびり走っている。青信号で前の車が走りださなくても、クラクションを鳴らす者はだーれもいない。


(4)自然が本当に美しい

秋だというのに、花がたくさん咲き、そして山は少し紅葉の気配。

海は黒潮のところとさんご礁のあるところとさまざまな色をしている。

本当にうつくしい!ちょっと高速を走っていてもいろいろな場所でこの美しさを満喫できる。


(5)日本であってアジアに近い

沖縄って日本だけど、ある意味ではとっても東南アジアや南アジア(インドなど)に近いみたい。主人と一緒にいったから、主人がインドと同じって言って驚いたことも多かった。

人々の肌の色もどっちかというと東南アジアの人に近いかも。

食べ物も文化も東京よりもきっとほかのアジアに近いのだろう。


ほかにもいっぱいおもったことはあったけど、とりあえず今ここで頭に浮かぶのはこんなところかな?


アクティビティーや私たちのこの休暇についてはまた次回に書くことにしよう!

また読んでね。