うちの娘SK、3歳半。
3歳と3歳半は違うと言い張る彼女。
すぐに何か悪いことをしているときは、「アラー?まだ三歳だったかしら?それとも三歳半かな?」などと言うとすぐにおりこうさんになる子です。
また何かをすぐにやって欲しいと思うとき、「SKちゃん、すぐにやりましょう。はい、1、2、3さんさい半!」というと、その私の声が終わるまでにきちんとやらなくてはいけないことを終えたり、場所に行き着いたりしてくれます。
最近ますますお笑い路線を目指しています。
前よりも人を笑わせるということに大変快感を覚えている様子で、駄洒落を沢山覚えたいというのです。こういうのって遺伝でしょうか?
うちの主人は完全なお笑い路線なんですよ。
ちょっと苦しいギャグも多いのですが。
うちのSKはそんなパパの路線を走っています。
なんでも知っている言葉を関連させます。
先日、東京で銀座線に乗っていて、表参道で降りようとしたら、大きな声でSKが「えー、SKちゃんはたまごサンドがいい。なんで たまごサンドじゃなくて、おもてサンドで降りるの?」と叫びました。一瞬なんの事?と目が点になりましたが、そこは母ですからすぐに気が付き、「ちっがうよー、もう、SKは。おっかしーい!」と切り返ししました。
でもね、電車の中の人達、絶対15人以上の人にははっきり聞こえていたのに、だーれもにこりともしなくて、あー、東京人は他人のことを自分の世界に入っているな、子供のちょっとした冗談にもにこりとできないほどストレス溜まってるなって思っちゃいました。