途方に暮れる主人。
悪い事は重なるものだ。
主人の現在の会社のボスはディレクターだ。
彼はその上のボスの後釜と言われてきた。そして、そのボスの役の後釜が主人だと信じられてきた(とずっと主人は言っていた。)しかし、急にその上のボスが他の部に移り、主人のボスではなく、他から2人の人が来て、2人が指揮を取ることになったという。
主人のボスのやる気は減退。文句ばかり言っている。
あーあ、主人の将来はどうなるんだろう?
それにお給料も主人は彼の部下のよりも低いということがわかったらしい。入社したときに安かったらしく、他の人に比べて低いらしい。それも前から換えてもらうように交渉中だったのだが、それでもまだちゃんと実施されていない。
主人は暗くなるばかり。
お天気も悪いし、(関係ないかな?)気分も暗い。
でも、私が頑張らねば。
だって私にとってはこの街はいいのだし、この私の幸せエネルギーを分けてあげなくちゃ。
私にとってもSKにとってもこの街の今の状況は楽しいのだから、主人に力を挙げなくちゃいけないんだ。
そんな主人のもとにリクルーターから連絡があった。