お、ひ、さ、し、ぶ、り、でーす!

中西部のあの街からのBLOG・・・・引越しの準備、主人1人の引越し・・・・私の引越し準備・・・友達とのお別れ・・・・そして荷物のみの引越し・・・・そして家具などなしのクリスマス・・・そしてついに引越し・・・というのが、12月26日。


カリフォルニアに到着!

でも飛行機が遅れて、ついたときにはくたくた・・・。

仮の住まいにとりあえず落ち着いた。


翌々日、日本から父が来てくれた。

そのお陰で、おせち料理も食べられたし、SKを父に預け、住宅探しも可能だった。(ありがとう!)

なんと言ってもSKは学校に行っていないから、もう・・・・本当に大変になったので、「おじいちゃま」の存在は大きく、私よりも本当は気短な父も、「おじいちゃま」としては優しく、SKと遊んでくれた。


自分で、街の中の雰囲気などを歩いたりしてみてみる。

ただ、地図で見るのとは違い、実際に歩いてみるっていうのが一番。

ちょっと安全じゃなさそうなところでも、私は自称CITY歩きと呼ぶとにかく早足で歩くのでOKだ。逆にベビーカーなどで子供を押しながら、早足で歩いていれば、ちょっと安全じゃないところも結構安全だったりするってこともあったりする。

この街には前にも来た事はあったが、観光客としてと、実際に住むっていうのでは視点が全く別だから・・・・。

でもどの地域がいいんだろう・・・・・・・???

主人の通勤、私達の居心地・・・いろいろなことがあるから、簡単には決められない。

地域が良くても、物件がないとダメだし・・・。買うのではなく、借りるってきめていたから、そういう意味でははっきりしているのだか・・・。


バタバタしたものの、主人の会社が雇ったRELOCATION CONSULTANTという人が一緒に沢山の場所を廻ってくれたため、随分効率よく出来た。


そして、見つけたこの家。



3階建て。最上階(丸窓ーFRENCH WINDOW)のところの家。中は珍しく新しいし、内装が良い。後ろにバルコニーもあるし。

2ベット・ルームで2バス。家賃は高い。・・・・が、他のと比べてもあまり変わらない。

主人は最近、前に友人に言われたことを実行したいと言っている。・・・というのは、「賃貸だからといって、けちをして、本当に安いところに住むのではなく、高くても自分が楽しくなるような所に住んで、その時、その時を楽しむべきだ」っていうことだ。

まあ、確かにそうかもしれない・・・。


気に入ったので、夜に主人にも見にきてもらうことにした。

もう1つまあ、まあというところがあり、そこも比較できるから夜に主人ともう一度行こうと決めた。


そして、高いけれど、決めたこの家。下の階に気難しい人が住んでいる・・・という話は不動産屋から聞いた。

それが心配。だって、SKはなんせ3歳。うるさくしない・・・って言ったって、どうしてもちょっとはうるさくなるでしょう。

・・・・・最初はおじいさんだって、聞いていたんだけど・・・。


とにかく仮契約を交わすところまで数日中にこぎつけた。

なんと主人がLONDONへ出張になったので、とにかく早く決めたかったのだ。

ぎりぎりセーフ。


私とSKもLONDON経由で、インドへ1月13日に出発した。

昔は東海岸に住んでいたので、なんだかヨーロッパって近いという錯覚を私はまだ持ち続けている。しかし、実は、カリフォルニアからLONDONってすごく遠くて、10時間以上もかかるのだ。LONDONからデリーの方が短いのだった。

LONDONで飛行機を変わったが、別に空港から外にでたわけでもなく、結局、カリフォルニアの仮の家からSKと私の旅は33時間と言うものだった。でもSKは全然べっちゃらで、時差ぼけもなし。タフな子だ。


インド編はまた書くことにするが、こうして、1月13日にカリフォルニアを発ち、インドへ。

BRITISH AIRWAYSのストに巻き込まれそうになりながらなんとか1月29日に戻り、その日に正式な契約を交わし、鍵をもらい、30日の夜に荷物を運び、31日に引越し屋た荷物を持ってきた・・・・・。


めまぐるしい日々だった。それこそ時差ぼけ・・・はなかった。というか感じている時間が全くなかったのだった。


そして2月・・・。

この坂の途中にある家で私達の新たな生活が始まった。

沢山の箱に囲まれている。

結構引越し屋に壊されたり、傷つけられた物が多いので、早く全てを開けてそれを全て申告しなければならない。

でもSKが学校に行っていないので、はかどらず・・・・大変な毎日になっている。

根気勝負だ・・・。