あれから7年。

あちらこちらで「あれから7年」の話題。

早いような気もするけど、時間が止まっているような気もする。

こんな状態でどんな未来を描いていけるのか・・・。

訪問中のお宅にいるときで、気持ち悪く大きな揺れだった。

 

昔を思い出しながら何か書いてみようかと思い始めました。覚え書きのようなものです。

平成6年の今日は、そろそろ生まれるかと思いながら過ごし、月末の引っ越しが決まっていたので落ち着かずにいたかな。

たいていこの時期は年度末で卒業式やら送別会やら、新年度の準備やら、さみしさと希望の両方を持ちながら過ごしていたかな。

 

暖が3歳の今頃、肩甲骨にできた外骨種が大きくなって、取り除くことになり、手術日を決めては、いざ手術の前日に熱発するとか幼いのに帯状疱疹になるとか手術が流れること2回。子どもは敏感。

 

2003年あたりは、カブトエビを卵から育てた。ちっちゃいけど、いっちょまえにちゃんとカブトエビの姿で、少しづつ育って大きくなって、泳ぐのを見るのが楽しみだった。

 

2006年、2007年の今頃は、森野エコ-クラブという会で毎月自然体験していて、暖と一緒に歩くスキーをした。

木に穴をあけて樹液をとって飲んだのもこの時期だったような・・・。ものすごい勢いで根っこから水を吸い上げて春に芽吹く準備をする木に、何やら気持ちが明るくなったっけ。

山の中で木の芽観察したのもこの頃かな。

雪の中でも、自然はちゃんと生きて営みを続けているってすてきだなって。

雪の白と空の青のコントラスト。冬の山歩きは楽しかった。