就活生に企業の何処を見てるのか聞いてみた。


 返答は、「説明会での人事の話し方」や「休憩時間の社員の動き」を見るとのこと。

 この会社は、「しっかりしているか?」良いことだけ言って、「嘘をつかれてないか?」

 をその企業の人を見て見抜くのだそうだ。


 なるほど、確かに面接でも同じ視点で就活生の皆さんを見ている。


 皆さんが、選考中の企業の業績や残業などのマイナスイメージを不安に思って、

 企業に色々質問したいと思うように、面接官も面接で、しっかりと皆さんを見極めたいのだ。


 兎にも角にも、自分が面接官からどのように見られているか?と考えられれば、

 ネクタイが曲がってるとかシャツの第一ボタンが空いているとか、

 カバンから漫画がのぞいている等々のことは無くなるはずだ。


 面接官が見て、がっかりすると思われる態度を取らない秘訣は、

 あなた自身が自分を客観的に見て、おかしいところがないかを

 チェックする癖を付けることが一番だ。



もし、服装がだらしなかったとする。
面接官はその姿を見て、色んなあなたを
イメージしてしまう。
襟が立っていることに気付かない就活生がいたら、
ミスにも気付かないだろうなとか、
リュックサックで来ていたら、注意してくれる
友人もいないんだな。コミュニケーション取れないのかもと、勝手な想像をされてしまう。
あなたがどんなに仕事ができるとしてもだ。

きっと、あなたも面接官が不潔だったら、
その会社自体を不安に思うだろう。

印象は、とっても大事なのである。
まず、自分は人から見られているのだという
意識を持って就活に挑んで欲しい。

ブログの中の人:丸山 智士
主な著書(就活本)
※リンク先に面接質問のあるあるがある。

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