嘘をついてもいつかばれる。


「私は、何事にもチャレンジできる人間です」と言って、

本当になんでもやらされる会社は沢山ある。

面接官は、あなたの面接を見て、

実際にその会社で働けるかどうかを想像して評価する。


面接官に勘違いされ、過大評価されて入社するほど、

大変なことは無い。


なによりも、学生の嘘を見抜けない会社の社長に、

一生の身を委ねる自信は皆さんにあるだろうか?


そのような会社で、あなたが安心して、

働けると思うなら問題はないが。


ただ、それ以前に嘘が面接官にばれている学生がほとんどだ。


面接で「この嘘をつっこまれたらどうしよう」とか、

「ちょっと盛りすぎた」とか、

考えながら話している姿は、ちょっとできる面接官には

手に取るようにわかる。


自分の言葉に自信が持てなければ、面接官にも伝わるだろう。

そして、大人である面接官は、嘘にきづいても、あえて言わずに、

素敵な笑顔で祈るのである。


せめて、就活生には、面接での嘘がばれていることを

気づいて欲しい。


そして、あなたの小さな事実の中から、あなたの強みを見つけて欲しい。

小さな事実でも積み重ねれば、あなただけの強みの根拠となる。

そのエピソードは、しっかりと面接で評価される。



ブログの中の人:丸山 智士
主な著書(就活本)
※リンク先に面接質問のあるあるがある。

◆就活系Twitterアカウント

以上