嘘をついてもいつかばれる。
「私は、何事にもチャレンジできる人間です」と言って、
本当になんでもやらされる会社は沢山ある。
面接官は、あなたの面接を見て、
実際にその会社で働けるかどうかを想像して評価する。
面接官に勘違いされ、過大評価されて入社するほど、
大変なことは無い。
なによりも、学生の嘘を見抜けない会社の社長に、
一生の身を委ねる自信は皆さんにあるだろうか?
そのような会社で、あなたが安心して、
働けると思うなら問題はないが。
ただ、それ以前に嘘が面接官にばれている学生がほとんどだ。
面接で「この嘘をつっこまれたらどうしよう」とか、
「ちょっと盛りすぎた」とか、
考えながら話している姿は、ちょっとできる面接官には
手に取るようにわかる。
自分の言葉に自信が持てなければ、面接官にも伝わるだろう。
そして、大人である面接官は、嘘にきづいても、あえて言わずに、
素敵な笑顔で祈るのである。
せめて、就活生には、面接での嘘がばれていることを
気づいて欲しい。
そして、あなたの小さな事実の中から、あなたの強みを見つけて欲しい。
小さな事実でも積み重ねれば、あなただけの強みの根拠となる。
そのエピソードは、しっかりと面接で評価される。
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