結論は何？面接はゴールを伝えてから話せ！to就活生

面接時間は少ない。
その中で、面接官は学生を評価するのだから、
できる限りの情報を取得したい。

ただ、すべての面接官が頭が良い人でもない。
理解力が乏しい方もたくさんいる。
あなたの話が理解できなければ、評価もされない。

そのため、一度に話す情報は、
少ないほうが、理解されやすい。
簡単な話でも、一方的に長々話されたら、
理解することは、難しい。
つまり、相手が着いてこれるペースを
守ることが、重要だ。

コツは、これから話す内容の大枠と
どうなったかという結果を初めに
簡単に短く伝えることだ。

面接で、話のオチを最後に持ってきても、
面接時間終了で話せなかったなんてオチになる。

何より、あなたが何の話をしようとしているか
面接官が不明のままだと、理解度も
さらに低くなる。

マラソンで行き先もわからず
走らされることは、不安だ。
ゴールがわかれば、距離も予想でき、
安心もできるだろう。
休憩して、自分の場所を確かめることもできる。

面接は、あなたが先に走って、面接官が
追いかけてくる追走だ。
決して独走してはいけない。

まず、何の話をするかを面接官に伝え、
話は理解できる短さを意識すること。
話が途切れることを恐れてはいけない。
心配しなくても、面接官が質問をしてくれる。

面接といっても、会話の延長先。
自分のアピールをする前に、
相手のペースに合わせて、話す量を調整すること。

相手が話を理解できなければ、
どんなにあなたの能力が高くても、
評価されない。

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