就活生の皆さんは、会社訪問時に、
意識して挨拶をしているだろうか?

人間関係に挨拶は基本というが、
社会人にとっては、必須である。

それは、1日の会話が挨拶だけという
人が絶対いるからだ。同じ部屋の同僚で、
斜め前に座っている人とさえ、
話さない日がある。

仲が悪い訳ではない。

特に、忙しい会社の場合は、
わざわざ、用も無いのに話に
行くことはない。

何故なら、仕事の時間は限られているため、
優先度が低いこと仕事ばかりしていたら、
終わる仕事も終わらない。

するといつのまにか、同じ同僚なのに、
他人のようになってしまう。

大学のクラスでも、全くの他人のような人が
いるのではなかろうか?
苦手そうな人にわざわざ話すメリットも
ないだろう。

ただし、社会人ではそうはいかない。
全く話さない同僚とも、いきなり
同じプロジェクトを担当することも多い。

その場合、緊急性が高い仕事なのにも
関わらず、一緒にぎこちなく
仕事をしなければならない。

一番伝えたいことは、単純なこと。

挨拶さえしていれば、
他人にはならないということだ。

他人と仕事をするのは、面倒臭い。
お互い気を使うか、仕事を
擦り付けあうかのどちらかだ。

全く無視し合う関係性と挨拶だけでもしている
関係性を比べた時に、
相談しやすいのは、どちらだろう。

社会人にとって、挨拶は、
コミュニケーションの潤滑油であり、
自分の仕事のリスクヘッジのためにも、
最低限やるべきことだ。

あらためて、上記の視点から
就活における
あなたの挨拶を振り返って欲しい。
採用担当は、挨拶の仕方をしっかり
チェックしている。

つまり、コミュニケーション能力の基本だからだ。

たかが挨拶。
されど挨拶。

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