自信喪失型のあなたに振り返ってほしい。
必要以上に凹んでいないかを。

就活では、自分の思い通りにならずに、
凹むことが多い。
上手くいったと思ったら、祈られる(落とされる)。
最後の最後で祈られる。
このようなことが続くと、
凹み続けて、就活のやる気も、
すり減っていく。

それは、完璧主義に陥っている状態だ。
つまり、すべてがうまくいかないと
全部ダメだと思ってしまう状態だ。

そもそも、面接は、正解がない。

勉強したら得点がとれるような
筆記テストとは、全く異なるものだ。

面接の結果は、人が判断するもの。
正解のない答えを人が決めているのだ。

あなたが志望している企業は、あなたの
人生において、絶対的な正解だろうか?

あなたにとって
あなたの過去の判断はすべて正しかっただろうか?
一度くらいは、後悔したこともあるのではないか?
あなたが絶対に良かれと思ったことでさえもだ。

つまり、人の判断には正解がない。

それでは、面接官は、どのように
答えを出しているのだろうか。

面接官は、あなたが会社と
マッチングするかという視点で評価している。

あなたの雰囲気や過去の行動から、
会社で活躍できるかどうかを見ている。
すなわち、十年後に正解と言えるような
人材に成長できる可能性があるかを予測し、
評価するのだ。

したがって、どんなに仕事ができる学生であっても、
会社とマッチングしないと判断したならば、
祈らなければならないのだ。

そういう視点で振り返ると、
すべてが悪いと勝手に自分を
責め続けるのは、早合点ということだ。

面接での「自分の失態」と
自分では「改善もできないような事実」は
全く意味が違う。

凹んで良いことは、あなたが対応できうる改善点だ。
あなたが、どんなに頑張っても変えられない事実には、
凹む必要はない。

それは、決してあなたのせいじゃない。

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以上