モチベーションの生み出し方は
人によって様々。

誰かに負けたくない。
自分の目標をなんとしても達成させたい。
誰かに好かれたい。

例をあげたら切りがない。
ただし、一つだけ言えることは、
モチベーションは生み出し続けなければ、
尽き果ててしまうということだ。

つまり、上にあげたような例が
いつまでも叶わなかったら、
自分を否定し始める。
すると、すべてがうまくいかないように
思えてきて、何もやるきが無くなってしまう。

それでは、どうすれば良いのか?

答えは簡単。

それこそ自分が必ずできる簡単な行動目標を
自分に課して、
どんどん行動レベルをあげていくのだ。

要するに、全部ができなかったと
思うより、これだけはとりあえずできたと
思えることが大切なのである。

就活は、とても難しいことをしている。
初めて会う人に、制限時間内に
自分というものを理解させようというのだ。
自分が何者かさえ、よくわからないにも
関わらずだ。
もともと、すべてが、うまくいくはずもない。

また、完璧に面接をやりきったとしても、
面接官に見る目がなかったら意味がない。

つまり、自分の努力が実る部分と
自分ではどうしようもないことが
あるのだ。

なので、周りの環境に左右されることを
行動目標にしても、叶わないことが多い。

コツは、周りに左右されない自分だけの
行動目標を作ることだ。

例えば、受付では、元気に挨拶する。
面接では必ず二つは質問する。
GDなどがあったら、必ず就活生の
友人を作るとか なんでも良い。

ポイントは、自分で作った目標が小さいものであっても、成功したと思えれば、すべて最悪と思わなくなることだ。


人間、少しでもうまく行くと欲が出て、次回も挑戦したくなるもの。
就活にも、前向きになっていく。
自分の好循環を作るのは、他人ではない。
あなた自身だ。

就活で一番気をつけなければならないのは、
うまくいかないと悩み疲弊し続けることだ。

誰にも影響されない自分だけの
行動目標を作ろう。

面接の合否だけで、すべての良し悪しを判断するとモチベーションの浮き沈みが激しくなる。

是非、自分のモチベーションを作り続ける行動目標を考えてみよう!


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ブログの中の人:丸山 智士
主な著書(就活本)
※リンク先に面接質問のあるあるがある。

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以上