企業の求める人物像と言われてもピンとこない方も多いだろう。。。

自己分析やテスト対策も様々することがあるが、

参考として、企業が求める人材を考えていきたい。

そこで、過去の採用の事例を使って紹介していく。


一つ目の事例は、就職人気ランキング一位


■東京海上日動火災保険


求める人材像は


→ 「自分で考え、発信し、行動できる人材」


採用担当の言葉は以下の通り


どういう人が自ら考え、発信し、行動できるのかというのは、ひと言「気づき力」のある人だと思います。

「気づく」というのは何も難しいことではなく、例えば「通勤途中の道の店がリニューアルしたな」とか、

「同僚の髪形が変わったな」など、ささいなことの積み重ね。あらゆることに興味を持ち、

どれだけ多くの気づきを得られたかで、人間の成長度合いは大きく変わります。アルバイトや部活、

そして就職活動でも同じ。「何を目的にしているんだろう?」「なぜうまくいかなかったんだろう?」など、

さまざまな視点からの疑問を持てるかどうかで入手できるかが決まる。


結論から言えば、「どれだけたくさんのことに気づけるか」ということです。

10の事象があるとして、そのうち2つしか気づけない人よりも10気づける人の方が必ず成長します。
求める人物像を一言で言えば、「自分で考え、発信し、行動する個性豊かな人材」ということになります。

たくさんのことに気づくためには、自ら行動を起こすしかないからです。先にも触れたように、

現代は受身の姿勢でいても過ごせてしまう。意識的に、溢れ返る情報を自分で取捨選択し、

深堀りしていくことができなければ、良い結果を残すことは難しい時代なのです。


このように人材像の背景には、理由がある。


いかに気づく力は、自分の成長を促し、相手に対しても、

価値を生み出すことができます。


さて、学生時代の中で、あなたが気づいて行動したことで、

まわりに良い影響を与えたことはありますか?

さらに、その影響は、短期的なことでなく、中長期に渡り、

影響し続けていますか?


社会人は、環境を良い方向に導く力を求められます。




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