大学3年になり、就職活動が始まった。
リクナビマイナビに登録し、ESを書いた。
企業の面接で自己PRをした。
はてさて、何が正解で何が不正解かわからない。
キャリアセンターや先輩に言われた通り書いたり、
しゃべったりしたけど、なんかすっきりしない。

何故なら、自分が本当にそのような人間か
納得できないからだ。

全部が嘘でもないし、全部が本当でもない。
ただ、こう言ったほうが聞こえが良いと思っている。

つまり、本当の自分に見栄えの良い
黄金の布を被っている状態だ。
だけど、全面被ってるので前が見えない。
そして、周りからどう見られてるのかも
わからない。

そんな状態で、戦いに行っても、
怖くて本領発揮ができないのは当たり前だ。

解決策は二つある。
1つは、戦いに行く前に戦友から、
自分がどう見えているかを確認することだ。
これは、できるだけ沢山の人に見てもらうほうが良い。
さらに、色んな階級な人にだ。
つまり、自分の自己PRをひたすら聞いてもらうのだ。
友人はもちろんのこと、先輩、先生、父母、
社会人など、話せば話すほど、色んな指摘を
貰えるはずだ。
その指摘の中で迷彩生地を勧められるかも知れないし、
麻を勧められるかも知れない。
ポイントは、貴方にとってさわり心地の良い布を
そこで見つけることだ。
誰にも見てもらわなければ、黄金の目立つだけで、
役に立たない布しか知らない状態になる。
これでは、戦場で集中砲火を浴びるだけだ。

次の解決策は、布に穴をあけること。
これは、周りをみえるようにすることだ。
つまり、面接官が自分をどういうふうに見ているかを
貴方自身が冷静に面接官を観察することだ。
就活生の失敗で多いのは、作ってきた話を
一方的に話し続けることだ。
面接官の表情も見ないでだ。
相手が話しについて来れないこともあれば、
貴方の話を疑っていることもある。
いくら貴方が事実を話していてもだ。
この時に、相手が理解できるように補足の話ができない
就活生は落ちる。
何故なら、相手を見ていないからだ。
社会では、相手の状況を見て、相手の欲しい情報を
提供できる人が、コミュニケーションの高い人間だ。
相手が理解できない情報を与え続けるのは、
失礼に値する。

ここで、面接官の表情を読み取り、次回の面接で
話す内容を改善できる人は、合格に行きつく。
何故なら、自分で考えた生の言葉がそこで
創られるからだ。

この二つの解決策を疎かにすると、
いつまでも、自分のしっくりする言葉達は
見つからない。

まずは、身近な他人に自分を理解してもらうことから
始めてはどうだろう?
今、恥ずかしがっても良いことは何もない。

そう、今頭に浮かんだその人に、、、

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