普通の培養土の多い状態のプランターに秋口に植え替えて、地表には水苔を張って

冬越しの準備をしていた我が家のアシタバ。

 

種から育てた数本と、苗の分が1株と順調に生育している。

冬越しも一応全部出来たようだが、2株ほど紅葉してしまった。

枯れたように見えるものは1本もないので、これから新芽が出てくるかが問題。

 

今現在で、分かっているのは他の野菜などと御多分に漏れず、我が家の株の中だと株が大きいものほど

凍結や低温に強いしっかりした株に育っているようで、冬でも青々としている。

 

完全に凍結が予想される日が数日あった。そういった時だけ、例のエマージェンシーシートを被せて

凍結防止に努めていた。水苔も保温には効果的で、凍結時には出来るだけ乾燥させるように

水撒きのタイミングをずらしてみた。

普段は乾燥防止にもなるが、春になったのでそろそろ除けて地表に酸素と水をガンガンやれるように

持っていこうかと思案中。

 

新芽も出て、安定している株の数本から収穫してみたが味は相変わらずの苦みと

えぐいぐらいの独特の脂っぽさが残る。

今回も、同時進行で育てているラディッシュと一緒にジュースにして飲んだ。

アシタバの効能として、足を細くするというのもあるようでそう願う方には、カリウムと一緒に摂るといいように

書かれていた。根菜などの野菜には豊富に含まれているようなので、そういう点では偶然だが

ラディッシュと一緒というのは、足を細くしたい私の好みに合っていたようだ。

 

新芽が続々と伸びる春に期待したいところ。