カーボカウントは非常に有効な方法です。
ただし、自分の生活を考えると、外食時にはボールペンや紙などを持っていません。
もっと簡単に糖質量を計算することはできないでしょうか?
今日は「糖質量簡易計算法」をご紹介します。
下の表をみてください。
(スマホを使っている方はダウンロードしておくと便利かも♪)
簡単に説明すると、
食パン100gなら、100g×50%=糖質50g。(実際は46.7g)
ロールパン100gなら、100g×50%=糖質50g(実際は48.6g)
ごはん200gなら200g×40%=糖質80g。(実際は74.2g)
というカンジで計算します。
前の記事でも書いたように食事中の炭水化物量のほとんどは「主食」です。
この表はとても優秀で、主食100gあたりの炭水化物量を±10g以内で計算できます。
ただし、、
少しだけ問題点は存在します。
問題点①
芋などは少しばらつきが大きくなります。
たとえば、、
さつまいも(ゆで):100g中炭水化物13.4g
さつまいも(やきいも):100g中炭水化物39.0g
です。
やきいもは水分が減っているので、炭水化物量が増えていると考えられます。
あとは「めん(ゆで)」はどちらかといえば、重量×25%かもしれません。
ですが、暗算することを考えると重量×20%で十分だと思います。
これはあくまで簡易法なので例外もありますm(_ _)m
問題点②
副食の糖質量20gはやや多いように感じます。
これは論文投稿する際に、食品交換表に基づいた食事を基準にしなければいけなかったためだと考えられます。
食品交換表に基づく食事では、果物などの摂取を含むために実生活よりも、副食の炭水化物量が多いのかもしれません。
うちの栄養士さんとも話をしたのですが、おそらく若い人の食事だと「副食の糖質量は10g未満??」
…これは食生活によっても違うので一度自分で計算してみてください(汗)
問題点(?)
外食の「米飯」や「パン」の量を見抜くにはちょっと訓練が必要になります。
目分量で重量を見抜く2週間程度の集中トレーニングは必要だと思います。
若干の問題点も指摘しましたが、
われわれの食生活のなかでの炭水化物摂取は
基本的に米・パン・麺の量に依存するので、この計算法は非常に簡単で正確だと思います。
よかったら一度使ってみてください(^o^)/
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ただし、自分の生活を考えると、外食時にはボールペンや紙などを持っていません。
もっと簡単に糖質量を計算することはできないでしょうか?
今日は「糖質量簡易計算法」をご紹介します。
下の表をみてください。
(スマホを使っている方はダウンロードしておくと便利かも♪)
簡単に説明すると、
食パン100gなら、100g×50%=糖質50g。(実際は46.7g)
ロールパン100gなら、100g×50%=糖質50g(実際は48.6g)
ごはん200gなら200g×40%=糖質80g。(実際は74.2g)
というカンジで計算します。
前の記事でも書いたように食事中の炭水化物量のほとんどは「主食」です。
この表はとても優秀で、主食100gあたりの炭水化物量を±10g以内で計算できます。
ただし、、
少しだけ問題点は存在します。
問題点①
芋などは少しばらつきが大きくなります。
たとえば、、
さつまいも(ゆで):100g中炭水化物13.4g
さつまいも(やきいも):100g中炭水化物39.0g
です。
やきいもは水分が減っているので、炭水化物量が増えていると考えられます。
あとは「めん(ゆで)」はどちらかといえば、重量×25%かもしれません。
ですが、暗算することを考えると重量×20%で十分だと思います。
これはあくまで簡易法なので例外もありますm(_ _)m
問題点②
副食の糖質量20gはやや多いように感じます。
これは論文投稿する際に、食品交換表に基づいた食事を基準にしなければいけなかったためだと考えられます。
食品交換表に基づく食事では、果物などの摂取を含むために実生活よりも、副食の炭水化物量が多いのかもしれません。
うちの栄養士さんとも話をしたのですが、おそらく若い人の食事だと「副食の糖質量は10g未満??」
…これは食生活によっても違うので一度自分で計算してみてください(汗)
問題点(?)
外食の「米飯」や「パン」の量を見抜くにはちょっと訓練が必要になります。
目分量で重量を見抜く2週間程度の集中トレーニングは必要だと思います。
若干の問題点も指摘しましたが、
われわれの食生活のなかでの炭水化物摂取は
基本的に米・パン・麺の量に依存するので、この計算法は非常に簡単で正確だと思います。
よかったら一度使ってみてください(^o^)/