前回、、

「僕なりのスムーズなカートリッジ導入法を考えてみます。」

といったものの、実はあまり斬新な意見はありません。

‥ちょっと後悔してます(><)


ただ、カートリッジ(詰め替え型)導入には医療機関側の事情があり、

そういった事情は実際に従事していないとわからないと思いますので、

簡単にご紹介したいと思います。


まず、昨今の医療機関は

「カートリッジ(詰め替え型)」と「プレフィルド(使い捨て)」を両方置くだけの余裕があるところは少ないです。
*両方とも仕入れると安く仕入れることができないからです。

したがって、現在プレフィルドを扱っている医療機関にはカートリッジのペン(本体になるもの)がない可能性もあります。

(ペンの写真は文末につけておきますね♪)


ぼくが個人的に考えるスムーズなカートリッジ処方のながれ


①:まずペン型注射器(本体)を医療機関で処方してもらう。
 (制度上、ペンは調剤薬局でもらうことはできません)
 *ここでの注意点:
 急にペンが欲しいといっても院内にペンを置いてない病院が多いです。

 したがって、事前に取り寄せておく必要があります。

 実際にペンに変わるのは次回受診時だと思ってください。


…さて、ペンをもらうのと同時にカートリッジを確保しておく必要があります。


②-1:院外処方の場合
 院外薬局もカートリッジを常時おいているところは少なく取り寄せになる可能性が高いです。

 先生に他の患者さんが利用している病院のそばの薬局がないか聞いてみましょう。

 薬局がない場合は、通いたい薬局の連絡先をメモっておいて、
 担当の先生に電話連絡してもらいましょう♪

 その際には、「だいたい月に何個カートリッジが必要か?」も伝えておきましょう。

 当日不足する心配がなくなります。


②-2:院内処方の場合
 病院にカートリッジを新規で仕入れてもらうのはなかなか難しいです。

 いっそ処方をすべて院外にしてしまいましょう。

 あとは②-1と同じです。

 まずは通いたい薬局を探してきて、連絡先を控え、担当の先生から電話してもらいましょう。

 毎月ちゃんと通えば調剤薬局の負担も少ないのでけっして嫌な顔はされないでしょう。 


まぁ書いてみるとこんなカンジです。


今回はお粗末で申し訳ありません。

でも、いきなり院外処方でカートリッジを処方して調剤薬局が大混乱になった事件も知ってますので、この手順で準備しておけば問題ないと思いますよ♪


↓最後にイメージがわきやすくするための画像↓
「交換型」と書いてあるのが、カートリッジタイプです♪


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