(今回はYouTubeの動画概要欄にリンクを貼りたいので余分な文章少な目でお送り致します。あと「既に知ってるよ」という情報も改めて書いて行きます、ご了承ください)
久しぶりにエフェクターのレビュー動画ってヤツを作ってみました。
久しぶりに~とは書きましたが、ちゃんとした・・・かどうかはご覧の皆様の感じ方次第とは思いますが(汗)・・・まぁ個人的にちゃんと「どんな感じの歪み具合なのか?」というのが解る様な動画に仕上げてみたつもりでございます。
今までのヤツは「スタジオ一発撮り!」とかでしたしねぇ・・・
あ、トレモロ・スプリングのヤツは一応しっかり目に作りましたがマニアック過ぎて・・・(涙目)
で、今回の記事は「YouTubeの動画概要欄に書ききれなかった補足説明」をさせて頂こうと思います。
「使用ギター」
・Fender Component Stratocaster
2011年頃のFender American Deluxe Stratのボディに、2012年製のAmerican Specialのネックを取り付けたコンポーネント・ストラトです。
組み込みは2013年頃のFender Tokyo Showcaseにて。
PUは動画に書いてありますが、それ以外の特別なパーツは・・・Fenderのロッキング・ペグにブリッジが「Vega-Trem」となっている点です。
まぁまぁ変態的改造が施されています(PU含め)が、私が所有するストラト系の中では比較的まともな個体です。
「使用アンプ」
・IK Multimedia / Amplitube 4
生のアンプは持っていないので(職場に置いてあるBlackstarのFLY3のみ)、シミュレーターを使用。
既に数世代も前の機種ではありますが、未だ我が家では現役のAmplitube4です。
セッティングは概要欄にも書きました通り「VOLUME、TREBLE、MIDDLE、BASS」全てが「6」です。間違った「Magic 6」ですねw
(正しいMagic 6はMIDDLEが3、BASSが2です)
エフェクターのレビュー動画という事で・・・いつもの様にIRは使わずにそのままAmplitube4のキャビで鳴らしてあります。
左のマイクをクジラに変えて、少しだけマイク位置を調整しただけで他はイジっておりません。
「BD-2の詳細感想」
POD Goに落とし込んでいつもの環境で使ってみますと・・・なんか変に低音が出てる感じがあったんですよね。
しかし↑のセットで弾いてみたところ、その感じは殆ど感じられず、ぶっちゃけかなり良い感じだと思いましたw
Gainも「〇〇時以降は使えない」とか「××時固定でそれ以外は使えない」とかいう他者様のレビューが多かったですが・・・環境によっては全然そんな事ないなぁ~という気がします。
しかし、他のヴァーサタイルな歪み系と比べますと・・・やはりデリケートではあるかな?と思いました。
「High Gain Backing」で少し書いておりますが、Gainを上げて低音弦のハイポジションを弾くとたまにブーミーに潰れた様な音も出ました。
この辺りがたまに書かれている「ファズっぽさ」なのかな?と。
※・・・そう言えばショートで、BD-2フルテンで弾いている動画がありましたw
でもそれも良い音でした。
他の歪み(ODやブースター)とのスタック・テストは動画ではやっておりませんが、FLY3で遊んだ時は色々な歪みと合わせても面白かったです。ノイズも思ったより全然少なかったですしね(ただしノイズに関してはFLY3の音量レベルでは・・・という可能性も高いですので断言出来ません)。
「BD-2に近いエフェクターは?」
そこまで沢山のエフェクターを弾いてきた訳ではありませんので、これまた限られた知識/経験内でのお話しで恐縮ですが・・・敢えて上げるなら下記の2種かな?と。
・Mad Professor「Sweet Honey Over Drive Deluxe」
・Xotic「Soul Driven」
・・・うん、どちらもBD-2より全然高いので、BD-2っぽさを狙ってこれらを選択する必要は全くないと思いますw
こういうレビュー動画は好きなので結構色々と見て来ましたが・・・実際に作るとなると中々大変ですね💦
でもやっぱり好きなので、また余裕が出来たら作成してみたいと思います♪