教えることが好きになる
研修講師を育てる人材育成家
（株）トゥルース代表の笹西真理です。
長く研修講師をしていても
「教える」「育てる」ことに迷うことはたくさん
あなたはいかがですか？
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
7月は新人が入社して3ヵ月。
フォローアップ研修が増え始めるタイミング
ここから秋口（10月頃まで）にかけて
新人のフォローを行うという企業が多いのは、
たいてい3ヵ月くらいで
新人も業務に慣れてきて・・・ダレやすい
場合によっては離職なんていうことが
ちらほら起こるタイミング
また、先輩・上司となる方が
「新人の教え方が難しい」と感じるのも
このタイミングですね
そこで本日のポイント！
新人のモチベーションを下げずに
「スムーズな成長」を後押しするために
必要な教える優先順位です
・知識
・経験
・業務能力（スキル）
と考えると分かり易いので
その順序を意識していきましょう
まず最も優先すべきなのは
「知識」の習得です。
この時、特に重要なのは、
基本の知識から順に学ぶこと
例えば「営業」でいえば、
１、会社概要（強みや弱みなど）
２、商品知識
３、実績やお客様の声
の順で学んでいきます。
そして、次にその知識を生かして
（１、２、３と一気にではなく、
順番に知識→経験が望ましい）
実際の経験を積んでいきます
そうすることで知識が
どのように生かされるか体験を通じ
感覚的に理解できます
（いきなり見てやってみろ！は駄目ね）
図はBuffer Blog からお借りしました。
Belle Beth Cooper - Buffer Resources
（Belle Beth Cooperさんのブログお勧めです）
知識（Knowledge)と経験(Experience)
を分かり易くイメージしています。
上記の図のように
知識（点）を活かして、よりよく経験（線）し
仕事の能力は上がっていきます。
時に「OJTは意味ない」なんて言う人もいますが、
多分、前段階のOffJTも経験させる計画もないから
そう言うのだと思います
（失礼
）
やはり「知識だけ教える」、「経験だけで学べ」
は効率的に「スキル」はあがっていかない
ですよね。
スキルが身についていない！という事は
知識・経験が足りない。。。
という事になりますし
その経験でも
失敗体験が増えてしまうと、
怒られる
自信をなくす
結果的に・・・
モチベーションを下げる
事に繋がり易いのです。
新人教育、育成計画を進めるなかで
ぜひヒントにしてくださいね
昨日は久しぶりに観劇で新歌舞伎座へ。
言葉を巧みに操る有名なNODA・MAPから
高橋一生さん主演の「フェイクスピア」
内容を書くことは差し控えますが、
とにかくリアルの迫力
本当に素晴らしかったです。
高橋一生さんが素晴らしいのは勿論ですが、
私は橋爪功さんの演技に圧倒されました
前田敦子さん（もうあっちゃんとは言えない）も
迫力あり、素敵だったな
オンライン全盛期ですが、リアルはいいですね
ではまた～～
～～～～～～～～～～～～～～～
お待たせが続きすぎている
JAMOIリアルMOI講座は
10月に延期になりました。。。
本当に皆さま、申し訳ありません。
ただ、その分、早割がまた使えるようになりました！
お得価格で対面講座が受けたい方！
このチャンスを逃さないで 
15％＆10％OFFですよ
↓↓↓キャンペーン＆説明会ページ↓↓↓
ではまた
★教えるTIPS を週1回お届け★
後輩育成を頑張る先輩さん、社内研修講師、資格を生かす起業家さん
「教える」のレベルアップを目指したい方に・・↓
★「教える」を仕事に★
（一社）日本マナーOJTインストラクター協会では、マナーは勿論
講師として活躍したい方に役立つ講座を提供しています♪↓
※無料説明会はマナーOJTインストラクター、インバウンドコーチを
受講希望の方を対象としています※