教えることが好きになる
研修講師を育てる人材育成家
（株）トゥルース代表の笹西真理です。
長く研修講師をしていても
「教える」「育てる」ことに迷うことはたくさん
あなたはいかがですか？
～～～～～～～～～～～～～～～
さて、今日は取り組む順番について書いていきます。
私が会長を務める
MOI（マナーOJTインストラクター）資格を取得された
講師は大抵の場合、
ソーシャルマナー開講から活動をスタートなさいます
（すでに講師業を他でやっている方は別として）
その際、たいてい進むステップはこうです。
１、ご自身で開講する講座について勉強する
２、身近な方に指導する機会を得る
（たとえば友人、家族など）
３、ソーシャルマナーを開講できる場所を探す
（カルチャースクールへの営業など）
まずは、自分で教える内容をしっかりと学びたい
というのはとってもいい心がまえです
また、身近な方に対してチャレンジしてから
自信を持って進めたいというのもわかります
でもでもね・・・・
早く成功したければ、
実はこれが順番が反対なのです
皆さん、案外
実際に講師として登壇する機会を探すのが
一番最後にしてしまいがちだけれど
（上記のように、カルチャーへの営業が最後とか）
それは自分が開講したいな～～と思ったら
すぐ集客できる場合のみなのです
あなたが既にタレント講師であれば
上記の順番で全く問題ありません。
でも、そうではなくて、
これから開講する場所を探していく。
これから講師として自分を売り込んでいく。
であれば、それを一番にしたらいいですよ
上記の順番でいえば、
３→ １→ ２ が正しい順番です
こういうと、自信がないのに
受講生の前で立てないです
そういうかもしれません
安心してください！
そんな簡単に集客は出来ないですから
例えばカルチャースクールに営業したとしても
すぐに開講が出来ないことが殆どです
クラス編成期の下期まで待ってください！
今、クラスが揃っているので
次のクールでお声がけしますね！
っていうのは当たり前ですし
また、自分で講座を開講する！と企画しても
最初は3ヵ月程度集客に時間がかかる
（広告をバンバンうつわけではないでしょ？）
営業だって同じで
「マナー講師をしております。
ぜひ機会があれば
」
」と話したって、では次の春で～～なんて
言ってもらえればHappy！ですよね？
そう、自分を知ってもらう
講師として登壇する機会を作るのが先
そのあと、どう指導するかは
いくらでも練習できるのですから。
そして、相手が具体的になってから
イメージしつつ練習した方が、
絶対に良い講座もできますしね
起業して、講師として成功したい！と
思えば、まずはインプット（学び）の機会を
得るより先にアウトプット（実践）の機会を
つくること。
これは本当にお勧めですよ
ちなみに当会で講師を目指す方は
下期から講師をすることが決まった！
から受けに来ましたというような方が多い。
そしてそういう方は具体的に
受講者の顔が思い浮かんでいるので
実技試験なんかも上手ですよね
謙虚な姿勢はとてもいいけれど、
「自分がやります」という意思表示は先に。
これは、成功への鉄則です
週末、あまりにも暑いですが・・・
隙を見て、愛犬たちとちょっと外出
それでも暑くてハアハアなっていた愛犬です
途中、ざっとにわか雨が降って
イキイキとした草花を見ると元気がでました。
少しでも涼しさがお届けできますように
ではまた～～♡
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