教えることが好きになる
研修講師を育てる人材育成家
（株）トゥルース代表の笹西真理です。
長く研修講師をしていても
「教える」「育てる」ことに迷うことはたくさん
あなたはいかがですか？
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今日も暑いですね！
オリンピック話がテレビを賑わせています
コメンテーターの皆さんの
「話し方」に違いがあるのを感じませんか？
スッと内容が入ってくる話し方もあれば
結局なんだか話があっちこっちへ行ってしまい
よくわからなかった
そんな話し方もあると思います
折角ですから、テレビを見る機会が多い
この2週間
惹きつけられる話し方とそうでない話し方の
違いを講師としての学びにできるよう、
NGポイントをみていきましょう
自分に置き換えて考えてみて下さいね！
①「話す」と「伝わる」の違いを意識していない
やたらと何かを見ながら話したり、
専門用語を多用する人。
動きがなくて、ずっと止まっている人。
こんな話し方では惹きつけられませんね
②何が結論なのかわかりづらい
起承転結スタイルなのか、
途中で自分の感想や事例なんかを盛り込み
想いがあるのは伝わっても
結局、要点が何か？結論が何か？
分かりづらいのは聴きづらいですね
③求められる話し方になっていない
例えば声の大きさやスピード、トーン
活舌も・・誰がその話を聞いているのか
考えずに話しているのがわかります
ちいさい「っ」が多かったり、
やたらと語尾や文中をのばされると
幼稚っぽくて聞いていられません
「～でぇす」
「いっっぱい練習したんですよね～～～～」
男性が多い中で、やたらと高い声で
話すのも、「え～」「まあ」「ちなみに」が
多い人も・・しんどい印象です
④距離感をどうとるか意識していない
相手との距離感って大切ですよね
研修でも、スタートからいきなり、
「皆、元気～？おはよ～」だと
馴れ馴れしくてイライラするし
かといって、時間が経過しても
「わたくしは」「かしこまりました」と
他人行儀な話し方を変えずに
全く距離をつめない人も
どう思われたいの？と思います
⑤曖昧な表現に気づいていない
事実やノウハウを伝えているにも
関わらず「思います」を多用する人。
やたらめったら
「～と言われています」を使って、
エビデンスも出さなければ
自分の言葉で表現しない
いわば保険をかけている人。
う～～ん、で事実は何？
となってしまいます
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相手を惹きつけたい！と思う方は
多い筈
（どう思われてもいいという強者は別として）
ぜひ自分を振り返りたいですね。
私も見直します
土用の丑の日を前に
本日のランチは鰻を頂きに来ました。
先日も鰻重だったので、
今日は少々控えめな御膳を頂きました
精をつけて、午後からも
打合せ4本！
しっかりと務めてきます。
良い休日をお過ごしください。
ではまた～～
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