『2秒で本音がわかる心理術 』ゆうきゆう
空気を読まないで、話し続ける人・・・なんとかしたい(_´Д`)。
こんばんは。
神谷です。
いろんなイベントで司会をする方も多いと思います。
私も、いろいろなイベントの司会をするのって、結構得意で、好きなんで、比較的自分から司会を名乗り出ることがあります。
そんな司会をやっているとき困ることがあります。
時々と言おうか、結構頻繁に、「1人3分くらいで・・・」とお願いして、30分くらい平気で話す、困った方がいます。
無理やり割り込んで、話を止めたいのだけれど、その方がビミョーにVIPの場合は、へそを曲げられるのも困る。
和気あいあいとした雰囲気も壊したくない。
司会は、進行役も兼ねている場合が多いので、「ああ、メインゲストの話す時間が無くなっちゃう・・・」なんて、ハラハラ、ドキドキ、イライラものです。
あぁ、司会泣かせだ(×_×;)
こんな困った方への対処法の一つがゆうきゆう氏の『2秒で本音がわかる心理術』 にありました。
これは、司会をやる方は読んでおいた方がいいです。
強制的に相手の話のトーン・ピッチを下げるという方法が有効です。
例えば、相手の話に対して、
「はい」
「うん」
「そうですね」
というように短いうなずきをしていると、相手はピッチを遮られることがないため、同じ勢いでズンズン話を続けることができます。
しかし、ここで、
「そうですねぇ?そっかぁ・・・・・。なぁるほどぅ・・・」
というように、やや長めのうなずきをすれば、相手はあなたのうなずきが終わるまでしゃべるのを止められますので、少しだけピッチが遅くなります。
この直後なら、あなたが自分の話をしたり、「なるほど、続きはまたに」と言ったとしても、自然に進むはずです。
「うなずき」は相手への同意みたいなものですから、うなずいてもらっている時間は悪い気はしないはずですね。
そこで、うまく話の主導権を司会に持ってきてしまうのです。
これを使えば、無理やり割り込んで話を止めないで、スムーズに話を終わらせることができますね。
一般視聴者参加型のテレビ番組では、長い人の話を、こんな風にうまくかわしていたような気がします。
テレビをちょっと気を付けて見ていれば、話の長い人をうまく扱う、良いモデルを参考にすることができますね。
今度使おう^◇^b
では、次回につづきます。
「お、これは、役に立ちそうだ。」
と感じた方は、『2秒で本音がわかる心理術 』を読んで、自分も相手も幸せになれるような交渉術を手に入れてくださいね^◇^b
この中から、一つでも二つでも心理的に役に立つことを身に付けたら、ビジネスでも結構使えますよ。
あ、でも『2秒で本音がわかる心理術 』はもう絶版です。
でも、Amazonなら、中古本が手に入りますよ^◇^/
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