こんばんは。
神谷です。
ジム・ドノヴァン氏の『誰でもできるけれど、ごくわずかなひとしか実行していない成功の法則』
から、気になったコラムを紹介していきます。
では、第2章の「ものの見方を変える」から”自分を否定しない”と”完璧な人でなく完璧な自分になる”を紹介します。
ジム・ドノヴァン氏からの力強いメッセージを紹介します。
現在の自分の姿をきちんと受け入れよう。
それがいいものであっても悪いものであっても。
自分に正直になり、今自分がいる場所をきちんと認識しよう。
成幸するには、成幸した自分になりきるという話がありますが、その前には、まず、「今の自分」を認識して受け入れる必要があります。
そして、その状況は誰の考えが作りだしたかを考える。
そう、今の自分を作りだしたのは自分の考えなのです。
そして、新しい自分を作りだすのも自分なのです。
人生は、自分自身の絵を描くようなものである、そして、その絵は決して完成しない。
人は、死ぬまで成長するのだから、というのが、ジム・ドノヴァン氏の考え方です。
そして、自分を変えたいと思ったなら、何を変えたいかを決めましょうと。
何を変えたいかを明確にするためには、以下のようにするといい。
人生において、主要な分野は次の6つだ。
間隔をあけて、紙に書いてみよう。
・ 人間関係(家族、友人、会社・・・・)
・ 仕事
・ 健康
・ 精神、感情
・ 経済
・ 教育
このように分野分けすると、わかりやすいですね。
日ごろの漠然とした「変わりたい」をまず、はっきりさせると、「始めること」がやり易くなりますね。
紙に書くのは、自分の潜在意識を投影できることが多いです。
書いたものを改めて読んでみると、
「あれ、私って、こんなことを望んでいたんだ」
と思うこともあります。
今の自分を認めて、何を変えたいかわかりましたか?
もし『誰でもできるけれど、ごくわずかなひとしか実行していない成功の法則』 を読むのなら、一気に読まないで、一つ一つのワークをやりながら進めるのがいいですね。
電車の中など、ワークをやりながら読むのが無理なら、せめて、本から少し目を離して、「自分は何を変えたいか」心に浮かべてみましょう。
そして、それを憶えておいて、どこかに日記化手帳に書いておくのがいいですね。
自分の状況は変えることができます。
何度も人を変えようと思いながら果たせなかったのは、それは、失敗と言うわけではなく、まだ「時期」ではなかったのかもしれません。
今度は、どうしますか?
では、次回は、第3章「自分を信じる」から紹介します。
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