未来に向き合うにはふたつの方法がある。
ひとつは心配、もう一つは期待だ。
ジム・ローン(アメリカの講演家)
ひとつは心配、もう一つは期待だ。
ジム・ローン(アメリカの講演家)
こんばんは。
神谷です。
ジム・ドノヴァン氏の『誰でもできるけれど、ごくわずかなひとしか実行していない成功の法則』
から、気になったコラムを紹介していきます。
では、第5章の「ゴールを達成する」から”目的を持つ”を紹介します。
「目的を持つ」
ゴールや目的がしっかりしていれば、必ず道は開ける。
「私はなぜこれをしているのか?」
ゴールや目的はこの質問に答えてくれる。
今の行動が、ゴールに沿ったものかチェックすることができれば、不必要な行動が減って、日々の行動がゴールに向かって充実したものになりますね。
話は、少し跳びますが、東京スカイツリーは東京のほとんどのところで見ることができます。
地方から来た方でも、東京スカイツリーに行くときは、あまり迷うことはないのではないでしょうか。
そう、東京スカイツリーのようなゴールを持てば、多少の紆余曲折があるにしても、ゴールまでたどり着けます。
別に、「でっかいゴール」と言っているわけでありません。
「はっきりしたゴール」と言ったほうがいいですね。
「はっきりしたゴール」はゴールは人生の羅針盤になってくれます。
羅針盤をもって航海するのと、持たないで航海するのではどちらが、目的地(ゴール)にたどり着けるかは明白ですね。
そして、「ゴール」を定めるのが苦手だという方がいます。
「ゴール」を定めることができない要因の一つに、
「そんなゴールは達成できないよ・・・」
という制約があるのではないでしょうか。
『誰でもできるけれど、ごくわずかなひとしか実行していない成功の法則』にこんな話が載っていました。
かつてジョン・F・ケネディ大統領は、1960年代が終わるまでに人類を月へ贈るというゴールを定めた。
おもしろいことに、大統領は、このゴールを定めたときどうやって達成すればいいのかわからなかった。
おもしろいことに、大統領は、このゴールを定めたときどうやって達成すればいいのかわからなかった。
そう、ゴールを定めるときは、どうしたらゴールまでたどり着けるかなんて、具体的にわからなくたっていいんです。
思い浮かんでしまった制約を無視して、自分の願望、希望をどんどん紙に書いてみましょう。
そして、自分の願望や希望を基にした、ゴールに集中すれば、何らかのきっかけがつかめるはずです。
人間は、みんな偉大なんだから不可能ではない
私こそはもっとも偉大なのだ。
私は自分で気づく前からそう言い続けてきた。
私に向かって何もできないと言うな。
不可能という言葉を口にするな。
私は偉大という言葉を二つ並べても足りないくらい偉大なのだ。
※『雨が降っても立ち止まらないで
』 シンシア・カーシーより引用
私は自分で気づく前からそう言い続けてきた。
私に向かって何もできないと言うな。
不可能という言葉を口にするな。
私は偉大という言葉を二つ並べても足りないくらい偉大なのだ。
たった一度の人生、つまらない制約をはめて、終わってしまったら、つまらないです。
死んだとき後悔するのは、「失敗したことよりも、行動しなかったこと」ですよ。
では、次回は、第7章「恐れを克服する」から紹介します。
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