改〙The Stairs 和訳【15】INXS | 和訳にっき *INXS fan blog*

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原点回帰のINXS改訂版和訳。

通し番号15『The Stairs』

2013年4月3日アップ

2019年11月13日再アップ(4Kレストア版『Live Baby Live』世界公開記念の企画時です)

2020年10月14日アメ限→一般公開
(新しくリリースされたLive Baby LiveのDVDを観ていて、この曲で涙が止まらず… 良い曲はやはり良い曲、普遍のものだなぁと再認識しての、一般公開でした。)





この記事はほぼ修正しなくて良いかな…と思っての、若干手を加えた改訂版となります。
2019年11月14日、地元オーストラリアとニュージーランドにて公開された一夜限りのフィルムコンサート。
その前日に、大興奮して書き連ねた記事になっています。

それまでは28年前に撮影されたままの多少ぼやけた映像で観ていた伝説的コンサート『Live Baby Live』、それがくっきりとした現在のテクノロジーによって美しくなった様を観ることができる…。
本当にもう、ファンとしては涙ものとしか言えないほどでした。

というか、それがもう5年前のこと。というのも驚きなのですが…。
下記、2019年の記事となります。


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とうとう明日!INXSの地元オーストラリアとニュージーランドにて公開される一夜限りのフィルムコンサート!
明後日11月15日からは世界各地で、我らがINXSの伝説的ライブ『Live Baby Live』が新しくなって公開となります❤️
(残念ながら現在は日本での一般公開予定はないようです… 一度だけ日本のメディア向け試写会が催された模様。)

1991年7月13日に、ウェンブリー・スタジアムにて74,000人のファンを集めて行われた「Summer XS」ツアーのイギリス公演。
35ミリ・フィルムによって撮影されたこのコンサートは、元のフィルム缶が失われたと考えられていたが、長年の捜索の結果オーストラリアで発見。
今回最新の4Kワイドスクリーン映像にアップグレード、音源はジャイルズ・マーティンとサム・オケルがレストアし、新たにドルビー・アトモス・ミックスを施した映像作品として公開されることに!

そしてそのサウンドトラックが2枚組でリリース!
1991年にリリースされたライブ盤『Live Baby Live』は、当時のワールド・ツアーの各地で録音された音源のコンピレーションでしたが、今回の2019年バージョンは初めてウェンブリー公演からの音源が完全収録された形となります。

 


 (ライブ盤サウンドトラック/CD)



(ライブ盤サウンドトラック/ダウンロード版)

 


まさかのライブ・ベイビー・ライブのフィルムコンサート!!DVDで何度も何度も観ているこのライブ、まさか!という感じでもう本当に歓喜!!
日本での劇場公開は未定とのことで、あまり期待はしていませんが、公開されることになったら是非とも足を運びたいです!!

YouTubeのINXS公式には、このライブから、レストアされたMV『New Sensation』が先月、『The Stairs』がおとといアップされました。
映像も音もめちゃくちゃ綺麗になっているし、マイケルの顔もよく見える!!

嬉しすぎて涙ぐんで観ております……・゜゜(ノД`)

もちろんアルバムも予約済みで届くのを待つばかり。
ここ数ヶ月INXSやマイケル関連のものが届くのが続いているので、本当感涙の日々です。

ドキュメンタリー『Mystify』のサントラ、映画『Dogs in Space』のフィルムアーカイブ本、マイケルの姉ティナさんの著書もやっと手元に!!(涙)


さてさて。
この新しくなった『Live Baby Live』からの公開、最初に『New Sensation』が来るのは分かりますが、次にこの『The Stairs』が来るのは、個人的にはちょっと意外な感じがしました。

『モンスターアルバム『KICK』から3年、マイケルは映画出演やソロ・プロジェクトなどの活動を経てのアルバム制作。
『KICK』で初めてINXSを知った私には、当時『X』はまるで違うバンドのように感じました。
今なら、そうではなく、その時期その時期のINXSの色が出ているからだ、と断言することが出来るのですけれどね。

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 (シングル/ダウンロード版)

 


 (アルバム/ダウンロード版)

 


ということで、かなり興奮状態で記事をかいておりました(笑)
またアメ限から一般公開した時に、やはり歌詞の内容について考えに考えこんでの修正だったのですが、マイケルの書いたStairs→階段という歌詞について、人生の浮き沈みのことを言っているのではないか、という解釈に至りました。

新しくなったライブバージョンの『The Stairs』を最初に、MVを最後に載せますね。

The Stairs / INXS (Official Live Video) Live from Wembley Stadium 1991 
In a room above a busy street
The echoes of a life
The fragments and the accidents
Separated by incidents
Listen to by the walls
We share the same spaces
Repeated in the corridors
Performing the same movements
Storey to storey
Building to building
Street to street
We pass each other 
×2

Listen to by the walls
We share the same spaces
Repeated in the corridors
Performing the same movements
The nature of your tragedy
Is chained around your neck
Do you lead or are you lead
Are you sure that you don't care
There are reasons here to give your life
And follow in your way
The passion lives to keep your faith
Though all are different, all are great

Climbing as we fall
We dare to hold on to our fate
And steal away our destiny
To catch ourselves
With quiet grace
Story to story
Building to building
Street to street
We pass each other on the stairs
Listen to by the walls
We share the same spaces
Repeated in the corridors
Performing the same movements
Story to story
Building to building
Street to street
We pass each other on the stairs


(Music Video 1990  Remastered 2022)


このシュートの画像も色々使われていますが、ガッツリ肩に腕かけてるのって、これだけかな??


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「All are different, all are great」マイケルのこの歌詞を最初に見た時に、金子みすゞさんの「みんなちがってみんないい」を思い出しました。
偶然?かは分かりませんが、国も時代も越えたところで、人間の求める本質は同じなんだなぁ…なんて感動した記憶があります。
これ、ちょっと恥ずかしいので(笑)そっと追記しておきます (*´-`)

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